丹木の歳時記2011　水無月　その二

【紫陽花】梅雨の季節を代表する花と言えば紫陽花と花菖蒲。キャンパスでは両方を楽しむことができます。

【花菖蒲】黄菖蒲が咲き終わった「文学の池」では、白い花菖蒲が咲いています。

【花菖蒲】花菖蒲は日本で改良されました。江戸系、肥後系、伊勢系などに大別される品種は実に1000を超えるそうです。

【赤詰草】赤詰草はヨーロッパ原産のマメ科の多年草。白詰草とともにクローバーの名で知られます。

【テントウムシ】草むらでは、小さな命が息づいています。

【ヤブキリ】草むらでは、小さな命が息づいています。

【紋白蝶】草むらでは、小さな命が息づいています。

【皐月】躑躅（ツツジ）が終わる頃から、皐月（サツキ）も咲き出します。サツキも躑躅の一種で、五月躑躅（サツキツツジ）の略。多くの園芸品種があります。

【石榴】小さいタコのような花をみかけました。コダコでしょうか？いいえ、誰でも。おっと、それをいうなら「コダマでしょうか？いいえ、誰でも」でしたね（笑）。

「文学の池」周辺を歩いていると、新入生に声を掛けられました。本欄が新入生の皆さんにとって、キャンパスの自然の豊かさを知る一助になれば幸いです。