丹木の歳時記2010　睦月　その二

20日は二十四節気の大寒。一年で最も寒い季節を迎えています。自転車やバイクで本学に向かうと、通りの角を一つ曲がっただけで気温がぐっと下がり丹木の里の寒さを実感することがあります。

そんな寒風の中で水仙が凛と咲き始めました。

【クワゴ】桑の木の枝にぶら下がっているのは、桑蚕（クワゴ）の繭。桑蚕とは、カイコガ科の蛾で蚕（カイコ）の原種です。

【大犬のフグリ】近くの畑では、大犬の陰嚢（フグリ）が顔を出し始めました。直径５～６㎜ほどの可憐な花で、よく見ないと気づかないほどです。

【福寿草】「文学の池」の近くでは、春を告げる花・福寿草が咲き出しました。花言葉は「幸福を招く」。眺めているだけで幸せな気持ちにさせられます。

江戸中期の俳人・服部嵐雪（はっとりらんせつ）の有名な句に「梅一輪一輪ほどのあたたかさ」とありますが、あちこちで一気に梅の開花が始まりました。

梅、蝋梅（ロウバイ）、山茶花（サザンカ）、水仙を雪景色に似合う４つの花として「雪中四友（せっちゅうしゆう）」と呼びますが、キャンパスではそれぞれの美しさを味わうことができます。

梅、蝋梅（ロウバイ）、山茶花（サザンカ）、水仙を雪景色に似合う４つの花として「雪中四友（せっちゅうしゆう）」と呼びますが、キャンパスではそれぞれの美しさを味わうことができます。

梅、蝋梅（ロウバイ）、山茶花（サザンカ）、水仙を雪景色に似合う４つの花として「雪中四友（せっちゅうしゆう）」と呼びますが、キャンパスではそれぞれの美しさを味わうことができます。

梅、蝋梅（ロウバイ）、山茶花（サザンカ）、水仙を雪景色に似合う４つの花として「雪中四友（せっちゅうしゆう）」と呼びますが、キャンパスではそれぞれの美しさを味わうことができます。

受験生の皆さんにとっては特に大切なこの時期。風邪を引かないよう万全の体調で入試に臨んでほしいものです。