丹木の歳時記2010文月 その一

七十二候(しちじゅうにこう)では、夏至から数えて11日目を半夏生(はんげしょう)といい、「梅雨が明け田植えを終える頃」とされています。七十二候とは、旧暦で一年を72に区分し、時候の変化を表したもの。今年の半夏生は7月2日に当たります。

深山に趣かなくても、キャンパスでは多様なキノコに出会えます。ただしキノコの同定は専門家でも難しく、何となく似ているからと食べたりするのは禁物。最悪の場合は命に関わります。キノコも含めて、キャンパスの草花は見て楽しむだけにして下さい。