丹木の歳時記2010霜月 その二

秋から冬への節目となる立冬(今年は7日)に、中国北部の北京や天津では餃子を食べる風習があるそうです。何故餃子かといえば、耳の形に似ている餃子を食べると、耳が凍傷になりにくいという言い伝えから来ているとか。中国からの留学生や交換教員の皆さんは、この日に餃子を召し上がったでしょうか。

空気が乾燥し、昼夜の寒暖の差が大きくなる季節。カリンのお世話にならなくてもすむよう、風邪には気をつけたいものです。餃子を食べて、耳の凍傷にもご注意を。