丹木の歳時記2009皐月 その七

先日、本欄を愛読されている卒業生の方から「『文学の池』周辺の花たちに、懐かしさを覚えます」との感想が寄せられました。 学生時代に親しんだ四季折々の自然に思いを馳せながら読んで下さっている方も多いことでしょう。

室生犀星の詩に、「ふるさとは遠きにありて思ふもの」とあります。青春の思い出を刻んだ母校は、近くにあっても、遠くにあっても、創価同窓の友の心のふるさとであり続けることでしょう。