丹木の歳時記2009　霜月　その六

二十四節気の小雪を迎えました。吐く息が白くなるほどの朝夕の冷え込みに、晩秋から初冬へと移ろいゆく季節を実感します。

池田記念講堂の裏手でモミジやイチョウが見事に色づいています。

池田記念講堂の裏手でモミジやイチョウが見事に色づいています。

池田記念講堂の裏手でモミジやイチョウが見事に色づいています。

イチョウの木の下には落ち葉の絨毯ができています。

トンボやバッタが飛び交い、睡蓮の花で賑わっていた「文学の池」の周辺も晩秋の佇まいを見せています。

トンボやバッタが飛び交い、睡蓮の花で賑わっていた「文学の池」の周辺も晩秋の佇まいを見せています。

トンボやバッタが飛び交い、睡蓮の花で賑わっていた「文学の池」の周辺も晩秋の佇まいを見せています。

前回も紹介した中央図書館前のメタセコイアですが、葉っぱはこんな形をしています。

前回も紹介した中央図書館前のメタセコイアですが、葉っぱはこんな形をしています。

実はこの木、31年前の第4回卒業式の記念に植樹されたもの。秋を迎える度にメタセコイアが色づいた回数は、そのまま、この木が創大生の成長を見つめ続けてきた歳月でもあります。