丹木の歳時記2016師走 その二

二十四節気の大雪(たいせつ)を過ぎました。キャンパスの紅葉もそろそろ見納め。赤や黄色の木々の葉は舞い落ちる直前まで生命を燃焼し尽くしているようにも思えます。地面に落ちた葉はやがて微生物などによって分解され、森の養分となって次の命を育みます。