アフリカ・ザンビア共和国のンディヨイ・Ｍ・ムテイテイ駐日大使が、4月10日（火）の夕方に本学200教室において、記念講演会を開催しました。大使は、変化するグローバル環境と女性を巡って、1時間にわたり講演を行いました。

大使は、途上国をはじめ、世界中で男女間の格差が依然としてあることを指摘。短大生が自身の可能性を信じて実力を磨くことで、社会を必ず変えていけると語り、励ましを贈りました。また質疑応答が行われたあと、花束が贈呈され、「創価女子短期大学学生友誼之証」が学生の総意として、大使に贈られました。最後に、短大生から感謝を込めて、短大歌「誉れの青春」の合唱が行われ、講演会を終了しました。

以下、参加者の声です。「大使の言葉で『挑戦することが大切であり、課題のない人はいない。その課題をバネに変えていく』との話がとても心に響きました。このような講演会を開いてくださり、感謝の思いでいっぱいです。」（現代ビジネス学科2年）、「本当に貴重な体験ができたと思いました。女性だからと諦めてしまうことはもったいないことだと思いました。まず自分を信じ、どんなことにも挑戦していきたいと思います。」（英語コミュニケーション学科2年）、「今日、アフリカの偉大な女性に出会えたことを光栄に思います。女性に関する現状を知る機会を得たことは本当に貴重な機会となりました。改めて自分の夢を追いかけて行きたいと思うことができました。」（国際ビジネス学科1年）