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2018/09/25

第5回SLSセミナーを開催しました

短大学生課主催SLS(Student Life Support)セミナーの第5回目は、「教養としての美術の見方~長くつ下のピッピの世界展を通して~」と題し、9月19日(水)東京富士美術館において開催しました。

講師には、東京富士美術館学芸員の平谷美華子氏を迎え、鑑賞教育の重要性や東京富士美術館と創立者の歴史、また、特別展「長くつ下のピッピの世界展」のギャラリートークを行っていただきました。新学期が始まり各種ガイダンスが続く慌ただしい中、短大生にとって心豊かなひとときとなりました。

参加した学生の声を一部、紹介します。
「絵を鑑賞する楽しみ方を知ることができました。また、絵を鑑賞することで視野が広がり、生きていく上で大切な力を身につけることができると感じました。これからたくさん美術館に行って、たくさんの展示を見ていきたいと思います。」(現代ビジネス学科2年)、
「何かの絵画を見るとき、今までは紙の質であったり線の細かさであったり、そのようなところまでじっくり見たことがありませんでした。しかし、今回のSLSセミナーを通して、そのような事を意識して見た時、楽しさや感動が倍増するのを感じました。これまではあまり美術に興味がありませんでしたが、美術が好きになりました。」(英語コミュニケーション学科2年)
「ピッピの物語は知らなかったけど、作者の子どもたちを想う気持ちにとても感動しました。短大生のうちに東京富士美術館を利用して、教養を学ぶために美術鑑賞に行きたいと思いました。」(国際ビジネス学科1年)
ページ公開日:2018/09/25