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2019/05/30

奨学生証書授与式を開催しました

2019年度 短大給付奨学金・短大白鳥会給付奨学金・短大白鳥会アメリカ創価大学短期留学サポート奨学金の奨学生証書授与式が、5月27日(月)に行われました。はじめに、水元学長より挨拶があり、”世界のホンダ”を創り上げた本田宗一郎氏を通して一流の人格者となるには歯を食いしばることも必要であることを踏まえ、「この奨学金はお金ではなく時間をいただいたとの思いで、しっかりと勉強に励んでいってください」と語った後、代表の学生3名が奨学金をいただいたことへの感謝と決意を述べました。

続いて、短大白鳥会の大野沢委員長より挨拶があり、「勉強に打ち込める今このときに、思い切り勉強をして悔いのない短大生活を過ごしてほしい」との励ましの言葉を贈りました。最後に、田代理事長より証書授与ならびに挨拶があり、短大の奨学金は卒業生や多くの皆様の真心で支えていただいていることを決して忘れず、創立者がかつて短大生に講義されたキュリー夫人の生き方を通して「鍛えと学びの青春時代に」との期待を寄せました。

また引き続き2019年度 創価女子短期大学牧口記念教育基金会奨学金の奨学生証書授与式が、翌28日(火)に行われました。牧口記念教育基金会奨学金は、牧口記念教育基金会の助成により2011年に創設された奨学金です。はじめに、水元学長より挨拶があった後、代表の学生2名が奨学金をいただいた感謝と決意を述べました。

続いて、牧口記念教育基金会の髙梨理事長から一人ひとりに奨学生証書が授与され、「私も学生時代、奨学金を借りて苦学したからこそ今があります。創価教育の創始者であられる牧口常三郎先生は、戦乱に苦しむ日本の歴史において、教育の重要性を訴えられました。創価女子短期大学の皆さんは、その意志を継いで、人類の幸福と平和に貢献しゆく使命があると確信します」との大きな期待を寄せました。

最後に、田代理事長より挨拶があり、「創価教育の父である牧口先生が、女性を対象とした最初の通信教育を立ち上げられたという女性教育の歴史があります。その名を冠した奨学金を受ける意味を自覚し、より一層勉強に励んでいただきたい」と励ましの言葉を贈りました。
ページ公開日:2019/05/30