短大伝統のスポーツ大会の流れをくむ、スポーツフェスが6月7日（金）17時から白鳥体育館にて盛大に開催されました。参加した短大生は4つのチームにわかれ、優勝目指し戦い抜きました。

実行委員長の挨拶の後、体操を行い、その後サプライズとして、SUA短期留学メンバーからのビデオメッセージが届けられました。1回目の競技は”借り人競走”。体育館中央の箱に入ったお題に沿ったメンバーを、参加者は誘い出して二人三脚ならぬ背中合わせになって走るというもの。お題に沿ったメンバーを誘い出すも、なかなか背中合わせになって走ること自体が難しいケースもあって、参加者は四苦八苦していました。

続いて、”ドッジボール”へ。12分間という長い時間に二つのボールが１つのコートに飛び交うという、カオス状態になりながらも、短大生は全力でプレー。最後は相手の内野が誰もいなくなるという結果となり、1位が決まりました。

最後の種目は、”人間知恵の輪”。34期、35期が一緒にグループになり、”知恵の輪”を作るというもの。知恵の輪を解けたあとはグループごとでテーマを決めて、姉妹トーク。皆、初対面ながらも”短大姉妹”らしくトークが盛り上がりました。

今回、実行委員会に携わった学生は、「多くの短大生から開催希望が出されたスポーツフェスに、私も何か”短大に貢献したい！”という思いで、携わりました。2年生も1年生も一緒に楽しく準備を進められるよう、心掛けました。”どうしたら楽しく、安全性も高いスポーツフェスができるのか”と正直、授業よりも頭を使いました（笑）。参加した短大生から「本当に参加して良かった」と言われた時には本当にうれしかったです！」と話してくれました。

国際ビジネス学科として2学年が揃った本年。新たな歴史が始まったイベントとなりました。