短大学生課主催のSLS（Student Life Support）セミナーの第３回目は、「消費者被害に遭わないための対策セミナー」と題して、６月19日（水）に開催されました。

八王子市消費生活センターの方にご担当いただき、実際にあった市内の大学生を狙ったネットビジネスの事例を通して、SNSの危険性や勧誘の手口について話がありました。また、クーリング・オフや未成年者契約取消等について説明があり、契約に関するトラブルや商品・サービスなどに関する疑問など、まずは消費生活センターや大学に相談するようにと呼び掛けられました。

以下、参加した学生の声を一部紹介します。
「SNSにはいろんな危険が潜んでいるということが分かり、これからSNSの使い方に気をつけていこうと思いました。」（２年生）
「身近な人に誘われても、断る勇気が大切だと気付かせてもらいました。」（１年生）

次回の「第4回SLSセミナー」は、7月10日（水）に創価大学保健センターこころ元気科で精神科医の荻野先生にご担当いただき、「障がいへの理解～共に学び合うために～」とのテーマで開催する予定です。多くの短大生の皆様のご来場をお待ちしております。