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2020/01/31

鈴木正敏教授と楠田直樹教授の最終講義を行いました

今年度で定年退職となる国際ビジネス学科の鈴木正敏教授と楠田直樹教授の最終講義を1月30日(木)午後、短大101教室で開催しました。

13時30分から行われた楠田教授の最終講義は、冒頭に、石川智仁准教授から略歴の紹介があり、その後、「ハンニバルに恋して」とのテーマで行われました。

楠田教授からは、中学1年生の時にカルタゴの将軍・ハンニバルについて書かれた書籍に出会ったことがきっかけで、ハンニバルに惹かれるようになったことが紹介され、その後、大学・大学院への進学、イタリアへの留学を通し、「少しでもハンニバルに近づきたいと研究を重ねる中、多くの思いがけない出会いを刻んだことが何よりの大きな財産となった」と述べました。最後に、「これまでかかわった全ての方へ感謝します。これからもハンニバルについて研究を重ねていきたいと思います。」と語りました。

14時30分から行われた鈴木教授の最終講義は、冒頭に、大野教授から略歴の紹介があり、その後、「“<健康>ということ”に関わって―特に食事そして運動―」とのテーマで行われました。

鈴木教授からは、自分自身が体育・健康に関わった経緯の話から、一つ一つの経験が無駄になっていないことを語り、その後、本学の保健体育科目の推移をまとめ、発表しました。

最後に、「人生100年時代」と呼ばれる現代の健康寿命について話し、「今後も引き続き、研究を重ねて“<健康>ということ”に関わっていきます。皆様のますますの健康をこれからも祈っています。」とエールを送りました。

それぞれの講義終了後には長年の感謝を込めて、亀田准教授から花束が贈呈され、参加者全員で記念撮影を行い、最終講義は無事終了しました。
 
ページ公開日:2020/01/31