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2020/06/01

短大生活プランニングセミナーを開催しました

短大学生課主催の「2020年度第1回ステューデントライフサポート(SLS)セミナー」を、5月27日(水)4時限目に、オンラインで開催しました。1年生を対象として行った今回のセミナーでは2名の卒業生を迎え、『短大生活プランニングセミナー ~わたしの青春二歳~ 先輩から学ぶ、建学の精神が目指すもの』とのテーマで、講演形式で行われました。

セミナーでは、短大22期生の実正直子さんから、2006年1月、創立者より贈られた創価女子短期大学歌「誉れの青春」に込められた創立者の思いを胸に、歌詞の一節にある「幸福博士」が自分自身であることを信じ、可能性を広げる2年間であったと振り返り、自身と向き合い、目標に向けて最大限の挑戦をとエールが送られました。また短大17期生の中田啓子さんは、寮生活で友人と切磋琢磨しながら築いた短大での原点を励みに、「今いる場所で全力で頑張りなさい」と創立者に言われた言葉を思い返し、社会に役立つ人材にとの決意で道を切り拓き、現在は世界を舞台に外交官として奮闘する日々を語られました。今回のセミナーでは、お二人の先輩の姿や話に感動し、決意し、心を新たにする短大生の姿がありました。

一部、参加者の声をご紹介します。
「先輩方の貴重なお話を聞けてとてもためになりました。先輩方のような素敵な幸福博士になれるよう、勉強や読書など努力して頑張っていきます!」、「先輩方は、常に“何のため”を考えて行動し、努力を継続したことで活躍されていることを学びました。私も、先輩のように“何のため”を常に考え、何事にも目標を持って活動していきたいです。」、「夢を見つけるため、勉学はもちろん、人との関わりを大切にして、濃い2年間を送りたいと思います。」、「先輩方の2年間の歩みを聞いて、悩みながらも全力で前に進んでいく姿が思い浮かびました。今は実家でオンライン授業を受けて、思うように勉強が出来す、落ち込んでしまうことが多いので、早く大学に通い、一緒に勉強する友人や、相談に乗ってくださる先生方とお会いしたいという気持ちが強くなりました。」、「教養講座の授業でキュリー夫人についても学んだことですが、今日の先輩方のお話を聞いて、負けない勇気が何よりも大切だと改めて感じました。どんな壁にも負けずに立ち向かい、前進していきたいです。」
 
ページ公開日:2020/06/01