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2021/11/15

第11回短大読書講演会を開催しました

ホール・ケイン著「永遠の都」を題材に、青野健作准教授を講師に迎え、11月11日の放課後、オンラインで開催しました。
 
青野准教授は、読書の在り方について、その本の内容を含め時代背景や底流の思想を知ること、また読み流すだけではなく自分の頭で思索していくことの大切さなど語ってくださいました。更に「永遠の都」を通して、人間同士の信頼や友情・愛など創価教育の哲学と響きあう大事な点を簡潔に示し、共に短大に集った仲間として毎日を大切に過ごしていこうと呼びかけました。
 
参加者からは
「参加できてよかったです。最近、本を読めずにいましたが今回の講演会から読書したいとの思いが強くなりました。」
「ロッシィ(主人公)はどこまでも言論の力で戦い信用しきることを大事にしていた。戸田先生や池田先生がこの本を進める理由がわかった。」
「短大で永遠の都を築いていきたいです。」
など感動の声が寄せられました。
ページ公開日:2021/11/15