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2022/10/17

第52回創大祭・第38回白鳥祭が開催されました

10月8日(土)、「第52回創大祭・第38回白鳥祭記念フェスティバル」が本学の池田記念講堂で開催されました。

 

式典では、鈴木将史創価大学学長がスピーチに立ち、アメリカ・コロンビア大学ティーチャーズカレッジのベティ・リアドン博士の言葉を通して、「平和」とは幸福の条件である価値を創造しゆく、現在進行形の過程であることを紹介し、「自身の無限の可能性を信じて、その可能性を開くためにできる限りの挑戦をしてください。そして世界中の人々の可能性を開き、価値創造を実践する世界市民として、世界平和の実現に貢献してください」と呼びかけました。

学生による祝賀演目では、パイオニア吹奏楽団の演奏に合わせたプロローグ映像を上映後、Pride of Sokaによるファンファーレ、D.I.CREWのダンス、イチャリバチョーデーズの演技が披露されました。短大生の代表による短大歌「誉れの青春」の合唱に続き、世界各国から集った留学生がダンスを披露し、メイン映像、留学生によるスピーチ、学生有志の合唱の後、最後に全参加者で学生歌を合唱しました。

 

続いて、田代康則理事長が創立者池田大作先生からのメッセージを紹介しました。創立者は、「私の心も今、新しき大文化建設の揺籃たる八王子のキャンパスで、愛する創大生、短大生と、共に舞い、共に歌っております。凱歌の青春を友と駆けゆく創大祭、白鳥祭、誠におめでとう!(中略)真の平和を創るには、根本の『人間』を変えるしかない。民衆が強く賢くなるしかない。とりわけ、世界中の青年が、心と心を結び合わせていくことが、地球民族の希望となる、と。その縮図は、まぎれもなく、今ここに光っております。(中略)どうか、平和への志を同じくする最良の学友と励まし合いながら、いよいよ逞しく英知を磨き、いよいよ闊達に連帯を広げてください」と励ましました。

 

翌9日(日)、10日(月祝)には、第38回白鳥祭一般公開を3年ぶりにキャンパスで開催しました。白鳥祭の開幕を告げる9日の開幕式では、実行委員長を務めた松井陽奈子さん(2年)が挨拶に立ち、「今回は、『英知の連帯広げゆこう 平和の世紀へ永遠に短大から』とのテーマを掲げ、世界の平和と一人ひとりの幸福を実現していくための最上の武器は、私たち短大生一人ひとりの英知の力とその連帯であるとの考えのもと、新たな歴史を築く白鳥祭を創りあげてきました。この白鳥祭から創価女子短期大学開学40周年に向けて、英知の連帯を輝かせ、希望と誓いの出発を切ってまいりましょう」と白鳥祭に込めた思いと決意を語りました。

その他、一般公開日には、ゼミナールやクラブ団体等による展示やクラブ生が日頃の成果を発揮するSWANS LIVE、模擬店、記念品販売等が実施されました。

ページ公開日:2022/10/17