11月1日（水）にサーティーフォー相模原球場で行われた関東地区大学野球選手権大会の準決勝で、創価大学は上武大学に4対3で勝利し、第48回明治神宮野球大会への出場を決めました。決勝戦は11月2日（木）12時30分よりサーティーフォー相模原球場で、日本体育大学と対戦します。
　
試合は、2回までに3点を奪われる厳しい試合展開になりましたが、3回裏2アウトランナー2、3塁の場面で主将の南遼太郎選手（4年）が3ランホームランを放ち同点に追いつきました。5回の裏には、松村誠矢選手（3年）がサード内野安打を打ち、サード悪送球の間に1点を勝ち越しました。投げては、2回途中からマウンドにあがった小孫竜二投手（2年）が粘り強い投球を見せ、最後まで1点のリードを守りきりました。
岸監督は、「本日の試合は、チーム一丸の団結で勝ちきることができました。勝利への執念が本日の勝利につながったと思います。関東地区大学野球選手権大会優勝、明治神宮野球大会優勝を目指し、目の前の試合に全力で臨んでまいります。引き続きの応援、よろしくお願いいたします」と語りました。
　
全国大会である「第48回明治神宮野球大会」は、11月10日（金）から11月15日（水）まで、明治神宮野球場で行われる予定です。