3月18日（水）、本学キャンパスにおいて、2019年度の学位記授与式を行いました。本年度は新型コロナウイルス感染拡大に鑑み、卒業式を中止しました。卒業生のみを対象に、学部・クラス等の単位で午前と午後に分散するなど規模を縮小し、マスク着用やアルコール消毒等を徹底のうえ、学位記授与式を実施しました。【下記にダイジェスト動画あり】

本年度は、大学院博士後期課程の3名に「博士」、法科大学院修了者13名に「法務博士（専門職）」、大学院博士前期・修士課程の103名に「修士」、教職大学院修了者12名に「教職修士（専門職）」、学部の1,628名と通信教育部の524名に「学士」、別科の33名に修了証書が授与されました。あわせて、大学院のダブル・ディグリープログラムの修了者にスペイン・バリャドリード大学大学院の「修士」、学部のダブル・ディグリーコースの修了者に中国・北京語言大学とイギリス・バッキンガム大学の「学士」が贈られました。
また、海外諸機関からの賞として、杉山咲良さん（経済学部）に「インド・創価池田女子大学世界友情賞」、山田光司さん（経済学部）に「マハトマ・ガンジー青年平和賞」、戸口光一さん（国際教養学部）と松井美樹さん（経済学部）に「魯迅青少年文学賞」、亀井咲希さん（経済学部）に「冰心青少年文学賞」が贈られました。その他、「創価大学貢献賞」が23名に、「スポーツ栄光賞」が硬式野球部や駅伝部の学生ら7名に、「創立者賞」が高井光一さん（理工学部）、仁尾咲良さん（看護学部）に授与されました。

同日には、長谷部秀孝氏、岩倉依子氏、高見一正氏、金松知幸氏、鈴井宣行氏、木村富美子氏に創価大学名誉教授称号が授与されました。また、語学習得の成果を顕彰する創価大学シュリーマン賞、学業など知性輝く成果を残した学生・団体に創価大学ダ・ヴィンチ賞が贈られました。

下記のYouTube大学公式チャンネルにて、「田代康則理事長による創立者池田先生からのメッセージ紹介」、「馬場善久学長の告辞」、「学生インタビュー」のほか、当日のキャンパスの様子などをまとめたダイジェスト動画（約22分）をご覧いただけます。また、創価大学公式インスタグラぶム当日の様子を公開しています。ぜひ、ご覧ください。