全ての都道府県で科目試験を実施し、全国主要都市でスクーリングを開講しているほか、インターネットを利用した授業や試験を導入し、ご自宅などでスクーリングや科目試験を受けることが可能です。オンデマンド授業(収録映像)等を整備し、大学に行かなくても卒業に必要な単位を修得できます。時間や場所を選ばず自分のペースで学習を進めることができる環境が整っています。
また、入学される方全員に、Googleアカウントを付与し、Gmail(Eメール)やGoogleドライブが利用できるほか、Microsoft Office 365 Proplus(WordやExcelなど)を無料でダウンロード・利用できるようになります。さらに、大学キャンパス内ではインターネット(学内のWi-Fi)に無料で接続出来ます。
※これらのサービスは、在学期間中にのみ利用することができます。
学修をすすめる上で必要な各種手続き等について説明する「新入生ガイダンス」や学修する科目の選択や登録について相談できる「履修個別相談」、通信教育部専任教員がレポート作成のポイントについて講義する「レポート作成講義」、PC操作に関して電話相談できる「ICTサポートデスク」の設置など、学習への不安を解消する多岐にわたるサポートを実施しています。
現在、外国人労働者や訪日外国人が増加し、日本語教師の役割に大きな期待が寄せられています。
文学部では、「日本語教育機関の告示基準(法務省)」を満たした新基準カリキュラムを設置し、日本語教師を目指すことができます。
3年次編入学の方は、最短2年で日本語教師課程を修了することができます。
これまでも、地域でのボランティアから国内の日本語学校、海外の大学講師など、多くの通教卒業生が様々な舞台で活躍しています。
創価大学通信教育部では、小学校教員、幼稚園教員の免許取得が可能です。
小学校教員免許については、免許取得に必要な科目のスクーリングを関西方面でも開催しており、本学に通わずとも免許の取得が可能です(3年次編入学の場合)。採用試験のサポートも充実し、これまで19年連続100名以上、累計3,500名以上の教員採用試験合格者を輩出しています。
2020年度より、教育学部教育学科で「社会教育主事任用資格」に加えて、「社会教育士」の称号を取得することができます。
「社会教育士」は、教育委員会、社会教育施設での活動や、NPO、民間企業など地域社会の多様な分野における学習活動の支援を通じて、人づくりや地域づくりに携わる役割が期待されています。