教育戦略
高大接続と入試改革
取り組み開始時期 | 2017年4月 |
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狙い・目標 | 本学を強く志願する高校生を獲得するために、本学の強味を生かした選抜理念・方法を創出するとともに、既存入試への多面的評価導入を前提とした入試制度改革を実現する。 国の「高大接続改革の実施方針等」(平成29年7月13日)並びに「平成33年度大学入学者選抜実施要項の見直しに係る予告」による大学入学者選抜改革の方向性を踏まえつつ、公募推薦入試の制度の改善を行うとともに、PASCAL入試というAO入試を2018年度に実施する。さらに2020年度(令和2年度)実施予定で、新しい「大学入学共通テスト」の活用方法、既存入試の選抜方法などの改革を実現する。 |
測定・評価の基準 | それぞれの入試の志願者数並びに入学者の学生時代のパフォーマンス。継続的に精緻な入学後の追跡調査を実施し、そのパフォーマンスを測るとともに、更なる制度改革に役立てる。 |
測定・評価の方法 | ①PASCAL入試の志願状況と運営状況からみる制度確認 ②公募推薦入試での志願者数600名以上の確保。今回の変更点は国際教養学部の筆記試験に「国語」を導入すること。それによる志願者拡大がはかれるかの確認 ③時限設置した入試検討委員会(委員長:学長)において、国の「高大接続改革の実施方針等」(平成29年7月13日)並びに「平成33年度大学入学者選抜実施要項の見直しに係る予告」を踏まえた、本学既存入試選抜方法の変更について、2020年度から実施できるように2019年8月に制度概要を公表する。 |
取り組みによる貢献 |
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進捗状況 |
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