そして、第98回箱根駅伝 へ挑む─ (注目の選手紹介) 目標達成のキーマンとなるのが前回も 大活躍した三上雄太(4年)、嶋津雄大(4 年)、葛西潤(3年)だろう。三上は昨年11 月の「激坂最速王決定戦2020@ターンパ イク箱根」の登りの部(13.5㎞)で各校の5 区候補たちを抑えて優勝。本番でも期待通 りの活躍で区間2位と好走した。今回は、 「区間賞を奪いたい。区間新記録も目指し ます」と意気込んでいる。 前々回10区で区間賞、前回4区で区間2 位(日本人トップ)の嶋津は、「10区の区間 記録を持っているので、今度は9区で区間 記録を塗り替えて、2つ並べたいなという野 望があります」と復路のエース区間に照準 を定めている。 前回は3区で区間3位と好走した葛西は 前半を故障で出遅れていたが、今後の復 調に期待したい。それから新家裕太郎(3 年)にも注目したい。6月の全日本大学駅伝 予選会で3組最下位に沈んだが、大舞台で も力を発揮できるようになった。箱根では主 軸としての活躍を見せてくれるだろう。 第33回 出雲駅伝 2021年 10月10日 初出場 総合7位 前回はコロナ禍で中止となったため、今回が初出場となった出雲 駅伝。創価大は「3位以上」を目指して戦った。1区緒方貴典(3年)は 快調にレースを進めるも、残り1㎞のスパート合戦に競り負け、トップ 青学大と26秒差の11位で滑り出した。新家裕太郎(3年)もスピード 区間2区を区間10位として順位を一つ押し上げた。3区フィリップ・ム ルワ(3年)は区間賞の快走。8人抜きで2位に急浮上した。4区濱野 将基(3年)が暑さと強風の中、粘るが7位で襷を渡す。5区は学生駅 伝初出場の桑田大輔(2年)が冷静にレースを作り、順位をキープし た。最終6区は志願して入った嶋津雄大(4年)が、気温30度を超える 暑さのなかで帝京大をかわしたものの、駒大に抜かれて、7位でゴー ルを迎えた。 榎木和貴監督は、「満足できる結果ではありませんが、課題が見つ かった大会になったと思います」と正月決戦を見つめていた。 ■第33回出雲駅伝 成績 初陣となった出雲駅伝で7位 氏 名 緒方 貴典 新家 裕太郎 フィリップ ムルワ 濱野 将基 桑田 大輔 嶋津 雄大 区 1 2 3 4 5 6 タイム 24:07 16:54 23:49 19:43 19:53 31:11 区間順位 11 10 1 9 7 9 通算順位 11 10 2 7 7 7 出雲駅伝初出場となった創価大学ランナー達 区間賞を叩き出した3区・ムルワ選手
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