第98回箱根駅伝 観戦ガイドブック2020

大輪の花を咲かせるために 積み重ねてきた1年の成果 今季は「三大駅伝で3位以上」という目標を立てるも、 チームの足並みはなかなか揃わなかった。5月の関東イン カレ(2部)は5000m・10000m・ハーフの3種目で「5つの 入賞」を目標にしていたが、入賞できたのはフィリップ ムル ワ(3年)のみ。通過が確実視されていた6月の全日本大学 駅伝予選会はまさかの14位となった。練習はしっかりでき ていたが、実力を発揮することができずに苦しんでいた。し かし、最上級生がチームを変えていく。 主将の三上雄太は背中でチームを引っ張った。副主将 の永井大育、日本人エースの嶋津雄大らがサポート。7人 しかいない4年生は練習を盛り上げるだけでなく、下級生と 積極的にコミュニケーションを図るようになった。徐々に チームに一体感が生まれて、夏合宿は昨年以上の走り込 みに成功。トラックレースで好タイムが出るようになり、10 月には出雲駅伝に初参戦した。正月の晴れ舞台に向けて、 選手たちは汗を流し続けている。 チームを献身的に支える女子マネージャー達 ナイター設備も充実した記念グラウンド グラウンド周囲のクロスカントリーコース

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