創価大はガーミンのGPSウォッチを活用して、しっかりと 走り込んでいる。選手全員がアプリでグループ登録してお り、そのデータを共有。月間走行距離もランキングとして出 るため、選手たちはゲーム感覚で競い合ってきた。7月末に はガーミンのヘルスメーターも4台導入。体重、BMI、体脂 肪率、体内水分量、骨格筋量などを自分で把握できるよう になった。選手たちは食事や栄養バランスにもさらに気を つけるようになり、貧血や故障者も少なくなっている。 箱根駅伝で花の2区を担ったフィリップ・ムルワ(3年)は 区間6位に終わったのが納得できずにいた。その後は、自 主練習で駅伝部寮の前にある約300mの上り坂ダッシュ を10本ほど入れるなど、ハードな上り坂に対応できるよう に取り組んできた。同3区で区間3位と快走した葛西潤(3 年)、同6区を区間7位でまとめた濱野将基(3年)、同10区 を担った小野寺勇樹(4年)は箱根後に故障もあったが、そ れを克服して調子を上げている。 チームと個人の課題克服 夏合宿は第1次を長野・菅平で実施。まずは「脚作り」に 取り組み、ペースを上げずにじっくりと走り込んだ。第2次は 新潟・妙高高原で行い、徐々にトレーニングの質を高めて いった。第3次9月は北海道・深川、岐阜・御嶽に分かれて 実施。北海道組は出雲駅伝に向けたスピード対応、御岳 組は日本インカレ出場選手の高地トレーニングと箱根駅伝 を見据えた山対応。それぞれの目的に合わせてトレーニン グを行った。 チームとしては昨年の夏は月間走行距離で「800~850 ㎞」が目標だったが、今年はターゲットを「900㎞」まで上げ た。達成率は6割ほどだったが、3年生の新家裕太郎、2年 生では山森龍暁、桑田大輔、石井大揮。1年生では小暮栄 輝、吉田凌らがしっかりとトレーニングを積んだ。 夏合宿で成長した選手 林間のクロスカントリーコース 妙高高原での走り込み 管理栄養士とのミーティング トレーナーによるマッサージ キャンパス内の高低差を活かしたトレーニング
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