創価大学ニュース「SUN」118号 2023 Summer

13 シム・ジアイさん[ 教育学部4年 ] シム・ジアハオさん[ 理工学部3年 ] シム・ジアフイさん[ 経営学部1年 ] シム・ジアホンさん[ 日本語別科在籍 ] マレーシア創価幼稚園で幼少期を過ごしたシ ムさん4兄弟姉妹にとって、創価教育の理念は 身近なものだった。長女ジアイさん(写真左から 2人目)が創価大学への入学を意識したのは、 高校卒業を目前にし、将来を考えたとき。 「自由に学生の可能性を伸ばしてくれる教育が 受けたいと思い、最初は欧米の大学への進学を 意識していました。そんなとき、創立者の著書 『新・人間革命』の「創価大学の章」を読んで、 そこに描かれている学生の成長と青春のストー リーに、理想の大学を見つけた思いがして、創 価大学への進学を決めました」 翌年、姉を追うかのように、長男ジアハオさん (写真右から2人目)も創価大学に進学した。 「創立者の哲学と精神を肌で感じたいと考えま した」 創価教育を自ら体現しようと来日した2人は、 勉学だけでなく、学内の活動にも積極的に参加 し、それぞれ男女の寮で後輩の生活を支援する 学生スタッフを務めた。 「日本に来て不安だったとき、先輩たちが励まし、 支えてくれました。その恩を後輩に返したいと、 できる限りのことをしています」(ジアハオさん) 「大学で信頼できる友人たちと出会い、弱さを 創価教育の理念を肌で感じ成長するために、 遠く祖国を離れ、創大キャンパスでの挑戦の日々を選択。 人に見せることができるようになったぶん、前よ りも人に寄り添うことができるようになりまし た」と語るジアイさんたちの成長は、家族のか かわりにも影響を与えた。家族間の対話が増え、 人生についての相談など深い話をする機会が増 えたという。 兄姉のそうした変化に頼もしさを覚えた次女 ジアフイさん(写真左)、次男ジアホンさん(写 真右)も自然と創価大学の門を叩いた。 「大学の友人から、兄のサポートに助けられて いると感謝されました。そんなふうに兄姉の成 長を実感できると、私も多くの体験をして成長し たいという意欲がわきます」(ジアフイさん) 「日本への留学は、私にとってとても勇気がいる ことでしたが、兄姉が創大の仲間とともにいきい きと過ごしていると知っていたので、安心して進 学できました。今は、これからどんな挑戦が待っ ているかとワクワクしています」(ジアホンさん) 「創価大学で学んだ励ましの文化を、世界に広 げたい。マレーシアでも、日本でも、場所はど こでもいいんです」とは、ジアイさんの将来の 夢だ。シムさん4兄弟姉妹の未来は、故郷から 遠く離れた八王子の地で、大きく、たくましく育 まれている。 Over the bor

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