創価大学ニュース「SUN」118号 2023 Summer

03 「創立者のもとで、 子どもに学ぶ機会を 与えたい」母の夢と 期待が、誰かのために 学び・成長する強さに。 丸山清伸さん (経営学部4年 東京都出身) お母さま 子どもの人生において、親以上に影響を受ける存在は いません。経営学部の丸山清伸さんは、創価大学で学び たいというお母さまの夢を受け継ぎ、その思いが成長の 大きな原動力になっています。 「創立者の教育理念に感銘し、私自身も創価大学に進 学したい気持ちはありましたが、当時は経済的理由で諦 めざるを得ませんでした。その後、創立者が『みんな創価 大学へいらっしゃい。自分が行けなかったら子どもに。子 どもが行けなかったら孫に。孫が行けなかったら来世に 来なさい』というお話をしてくださり、子どもには創価大 学に進学してほしいという気持ちになりました」と、お母 さまは清伸さんに託した思いを語ります。 清伸さんも、そうした母の気持ちをしっかりと受け止め たと話します。 「高校生になり、進路について考えるようになったとき、 昔から母が『兄弟のうち、1人でもいいから、創価大学に 進学してほしい』と言っていたことを思い出し、興味を持 つようになりました。しかし私は6人兄弟の末っ子として 育ち、小学生のころに父が病気で他界したため、母が1 人でいくつもの仕事を掛け持ちして、子ども6人を育てて くれました。そんな母の姿を見ていた兄弟はみんな、高校 卒業後は専門学校への進学や就職を選び、少しでも早く 自立をして、母への負担を減らそうとしていました。その ため、私も就職を視野に入れていました」 進学について悩みを持っていた清伸さんを創価大学へ と導いてくれたのは、本学の卒業生たちでした。お母さま が振り返ります。 「私の知人である創大卒業生が、創価大学は他大学に 比べて給付型奨学金が充実していること、そして清伸が 夢見ていた留学も大学のサポートで実現できることを丁 寧に説明してくれたのです。そうした支援があり、子ども を創価大学に進学させる夢が叶いました」 創価大学に進学した清伸さんは、ひたすら勉強に打ち 込みました。 保護者 学生 期待が成長の エネルギーに ・入学前に創大の魅力を自分事に ・自分のためではなく、 誰かのために 学ぶことの大切さを実感 「つながりの力」解説 創価大学進学を願う保護者や周囲の期待が、学生の成長をうながすエネルギーに Let’s Grow! 親子のつながりで、 限界突破! ﹇ Fo cu s創 大 ﹈

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