真に望まれる人材を育成 「大学が社会に貢献し、国家、世界の進 歩・発展に役立つ人材を育成することを 目指すのは当然であります。大学といえ ども社会、国家の現実から遊ゆうり離したもの であってはならないことはいうまでもあ りません。だが、真に役立つ人材とは、単 に知識や技術に優れた人間ではない。そ れだけであっては、国家社会の巨大なメ カニズムの一部を構成する部品にすぎな い。真に望まれる人材とは、高い理念を もった優れた人格者であり、豊かな個性 をもち、そのうえで学問、技術を使いこ なしていける革新的にして創造的な人間 であると考えます。」 「第31回創価学会本部総会講演」より抜粋 『創立者の語らいⅠ』 創価大学学生自治会 何のために学ぶのか 「現代の社会には、楽をすることが得であるかのよう な風潮があるが、それは不幸だというのが伸一の結論 であり、信念であった。 苦労を避け、面白おかしく生 きることは、一時的には、よいように思えるかもしれ ない。しかし、結局は自身を軟弱にし、敗北させるだ けである。労苦なくしては歓喜もない。また、人間形 成もありえない。苦労に苦労を重ね、自らの使命を果 たしゆくなかでこそ、自分自身が磨かれ、真実の人生 の価値が生まれることを、伸一は、最愛の創大生たち に知ってもらいたかったのだ。 (中略) 学問や学歴は、本来、立身出世のための道具ではない。 人びとの幸福に寄与するためであり、むしろ、大学で 学ぶのは、大学に行けなかった人たちに奉仕し、貢献 するためであるといってもよい。」 ※小説『新・人間革命』に登場する「(山本)伸一」は、 創立者 池田大作のペンネーム 池田大作『新・人間革命』第15巻 聖教新聞社 ブロンズ像「天使と印刷工」 英知を磨くは何のため 君よ それを忘るるな 文系A棟前には、開学記念に創立者より寄贈された一対のブロンズ像が設置されている。 像の台座には、創立者が創大生に贈った指針が刻まれている。 ブロンズ像「天使と鍛冶職人」 労苦と使命の中にのみ 人生の価たから値は生まれる [指針] [指針] 43
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