創価大学ニュース「SUN」102号 2019 Summer

12  教育者になりたい……短大での出会いで見つけた夢を叶えるために、私は この4月から創価大学の教育学部に編入しました。  きっかけは、学生時代の英語の授業でマレーシア出身の先生に影響を受け たこと。先生は、学生一人ひとりの心と向き合いながら、世界平和の大切さを 真っすぐに伝えてくれたのです。その姿に感銘を受け、「私も世界中で平和の心 を伝えられる教育者になりたい」と、今、英語の教職課程を履修しています。  先生との出会いで、人との関わり方も変わりました。「世界中に友人をつくっ て、その絆で平和を広げたい」と国際寮のレジデント・アシスタントとして留 学生のサポートをはじめました。また、母への尊敬の思いを、面と向かって伝 えられるようになりました。短大への入学も母の強い勧めがあったから。私の 人生を変える体験へと導いてくれて“ありがとう”と、今、改めて伝えたいです。 ▲ (左)滝山太鼓の演奏会の様子。井上さんは手前左から2番目   (右)父母と創価大学の入学式にて ▲ (左)留学先で友人と異文化を体験する様子   (右)今年度入学式にて母と妹との写真  滝山太鼓での経験が、私を大きく成長させてくれました。私たちの部には、 創立者からいただいた「正義の光」という指針があります。  その指針を体現するために、演奏者が自分自身の弱さを乗り越え、強い姿 を見せられなければいけません。部員同士で“まだいけるぞ”といい合い切磋 琢磨し、太鼓の音でどれだけ多くの方を励ませるかを突き詰めるのです。私は 部長として、仲間たちの背中を押し続けてきました。そうした中で自然と、私 自身の弱さにも向き合い、克服し強くなれたと実感しています。  高校までは家族の中でも無口でしたが、今では、父母、そして兄弟と向き合 い、家族の将来を積極的に話すようになりました。2人の弟が創価大学に進む となったら、それをさまざまな面でサポートしたいとも思っています。  ここまで、私を強くしてくれた滝山太鼓の経験は、一生残る原点だなと思います。 昨年の創大祭で周りの状況把握や 心配りなど、リーダーとしてテキパキ と行動している姿を見て、創大での 年月が実のあるものだったのだなと 嬉しく思っています。来年の春から 社会人になりますが、創大での経験 を自信に、信じた道を堂々と臆する ことなく進んでください。 「教育で、人ってこんなに変われるんだ!」 創価女子短大で出会った人生の恩師。 井上 正行 さん 創価大学 法学部 法律学科4年 “滝山太鼓”を通じて多くの人を励ます中で、 自分自身の強さを磨いた。 学生たちが、夢に向かって歩みを進められるのは、保護 者の皆さまの温かいサポートがあってこそ。また保護者 の皆さまも、大学・短大で一生懸命に学び、大きく可能 性を羽ばたかせる我が子の頑張りに、大きな喜びを感 じていらっしゃるはずです。でも、お互いに思いを伝え る機会はなかなかないもの。本企画ではそんな気持ち を「SUN」誌面を介して伝え合っていただきます。 Dear Masayuki 下久根 美優 さん 創価大学 教育学部 教育学科3年 母より 念願だったアメリカ創価大学への留 学、創価大学への編入学。ここまで来 られたのも強き一念と、努力があっ たからだね。手紙は一番の宝物、こち らが感謝で一杯です。創立者への報 恩感謝を忘れずに、夢に向かって美 優しかできない使命の道を歩んでく ださい。 母より Dear Miyu SUN102 2019 Summer 北海道編 北見市出身 恵庭市出身

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