06 SUN109 2021 Spring 秋岡 安さん 我が母校の偉大さは卒業してからますますわかります。実は私 は、在学中は何も感じていませんでした。しかし、卒業後、年数が たつほど、「すごい大学に行っていたんだな」と思います。恋しくな りますよ。 そんな母校への愛を、卒業後に社会人となったとき、寄付とい う形で返せる人が続出してほしいと願います。海外の有名大学の 卒業生は寄付がステータスであると聞いたことがありますが、多 くの創大生にも将来そのようになっていただきたい。在校生の皆 さんは今、大変な状況でめげそうになると思いますが、とにかく 前進!前進!がんばれ!! 経営学部 秋岡安税理士事務所 1982年卒業 亀山 智世さん 現役の看護師として働く今、創価大学看護学部の教員によ る医療や福祉に関する情報発信の取り組みを、とても心強く 感じています。常に変化していく社会・医療の現状があり、その 現状にそれぞれが支え合い、対応していくために、これからも リアルタイムに正しい情報を多くの人に発信していただきたい と思います。 新たな感染症は、世界にとってもはじめて直面する大きな問 題ではありますが、すべてがはじめての状況だからこそ、今自分 にできることは何か考え、智慧と勇気のもと、創大生の皆さんに 新たな社会を切り拓いていっていただきたいです。 看護学部 中国労災病院 看護師 ICU所属 2019年卒業 谷口 勤さん 在米27年になります。「多様性」を理解するためには、自身が多 様性のなかに身を置き、原体験を持つことが必要です。私は在学 中、自身の留学や留学生との交流を通してさまざまな体験をする ことができました。その意味で、多様性あるキャンパスの構築へ 取り組んでいることに大いに賛同します。世界中の学生から選ば れる大学を目指してください。また、学生の皆さんは、大学が提供 する素晴らしい環境やプログラムをもっと知り、大いに利用して ください。そして、「多様性」を理解した創大生からのフィードバッ クをさらなる発展につなげていくシステムが機能すれば、創価大 学は持続的に発展していけると思います。 経済学部 デイリーフーズ(Day-Lee Foods, Inc.) 1992年卒業 高野 徹さん 創立者が折々に語られた「教育は生涯の事業」や、海外の来賓 に対しても、学生に対しても、まったく変わらない、徹して一人の 人を大切にされるお姿に直接触れる機会を得ることができたこ とが私の原点です。昨年度から校長として地元の小学校に勤務し ています。学校のある地域は少子化、過疎化が進行。だからこそ 「グローバルにしてローカルな人材の育成」を目指しています。創 価大学が掲げる世界市民教育の必要性を強く感じています。創 大生には世界市民の自覚を高め、世界の課題を解決する先駆 者、主体者としての誇りを胸に、勉学や生活に一生懸命に取り組 んでほしいと願っています。 教育学部 小学校勤務 1987年卒業 阿部 宏子さん 学部1期生として同期や教授陣、スタッフの皆さんと一緒に国 際教養学部をつくり上げる一端を担えたのが、今につながる大き な原点となっています。自らの経験をもとに、当時のプログラムを 改善しようと教授や現地のスタッフと話し合いながら試行錯誤し たのは、とてもいい思い出です。 コロナ禍で海外留学が中止になり苦しいこともあると思いま すが、今できることはないかと地域の活動に参加したり、勉学に より一層邁進したりと頑張っている創大生の話を聞きます。前向 きに志高く奮闘するその姿に励まされ、私自身もこの状況を皆で 乗り越えなければ、と強く感じる毎日です。 国際教養学部 大手アパレル副資材メーカー 2019年卒業 菅原 將さん GCP(グローバル・シティズンシップ・プログラム)の1期生とし て道を拓いた4年間でした。 私も大学1年の春休み、東日本大震災によって5月上旬まで授 業が開始されませんでした。当時は専門知識もなく、ただただ事 態が好転することを待つだけでした。しかし、GCPでの学びを糧 に海外大学院に進学し、免疫学で博士号を取得。今、コロナウイ ルス免疫の解明プロジェクトに一部関わっています。 10年後に振り返ったときに、「あのコロナ禍で、自分はこういっ た誓いを立てたからこそ、今の自分がある」と言えるように、創価 大学でたくさん学び、力をつけてほしいと思います。 工学部(現:理工学部) Beth Israel Deaconess Medical Center 2014年卒業 Graduate Message Focus創大 すがわら しょう あべ ひろこ かめやま ともよ あきおか やすし たかの とおる たにぐち つとむ
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