創立5 0周年を迎えた今、卒業生から 未来に前進する創価大学と在学生へのエール 07 黒川 真希さん 国際的に仕事ができる弁護士を目指し、GCPに所属していま した。海外研修などで世界の問題に目を向けながら、今の自分に できることを考え、実践した経験は大きな原点になっています。現 在も弁護士として、社会の、そして目の前の一人の役に立てる力 をつけようと研鑽の日々を送っています。 グランドデザインでは「誰も置き去りにしない」という地球社会 の実現への取り組みが掲げられています。私も卒業生として、そう した社会の実現に貢献できる人材でありたいと思うとともに、創 価大学が世界市民教育の国際的な拠点としてさらなる発展をさ れていくことを心から期待しています。 法学部 東京みらい法律事務所 2015年卒業 伊藤 広宣さん 日本語教育に長年従事しており、中央アジアの言語を研究し ています。その原点は、創価大学時代のモスクワ留学でした。 近年では、海外留学がさらに活発になっていると聞き及びま す。異郷の地では、言葉や文化の壁にぶつかるでしょう。しかし、 創価大学の学友と励まし合い、向学のロマンを燃やし続けて、学 業を修めてほしいです。 ますます先の読めない時代に挑む“今”の創価大生へ、かつて 創立者から私たちがいただいた3つの指針を改めてお伝えした いと思います。「青春の探求心を持続せよ」「自身の満足の花園を 築け」「堂々たる信念の歩みを貫け」。 法学部 日本語教育者、チュルク語学者 1991年卒業 西川 弘美さん 人が幸せに生きていくための個別支援や社会づくりに取り組 む専門職が、ソーシャルワーカーです。まさに仕事の内容そのも のが、グランドデザインにある「誰も置き去りにしない」という地 球社会の実現に当てはまります。 実際の地域社会では病気や障がいに対する障壁が存在してお り、支援する側の意識改革も問われています。多様化する社会の なかで、人々がさらなる共存、共生する社会の実現を目指す必要 があります。建学の精神を根本としてグランドデザインのもと学 ぶ創大生の皆さんこそ、これからの社会において地域貢献できる 人材になると期待しています。 文学部 病院勤務 ソーシャルワーカー 1990年卒業 橋本 優人さん 国連職員として創大グランドデザインを見たとき、「SDGs」の 分野にある「国連等の諸機関との連携」に特に関心を持ちまし た。創大生には、現役時代からできるだけ外に出て、自身の“世界“を 広げる経験を積んでほしいと思っています。それは、今いる身近 な地域も大切にしつつ、自分が感じる“地域”を世界規模に拡大し ていってほしいということです。その点で、国連との連携で行う取 り組みに創大生が参画することは、世界の諸問題を身近に感じ るよいきっかけになると思います。 母校創価大学から国連を含め世界を舞台に活躍する後輩が 今後さらに増えることを期待しております。 法学部 国連機関 ジンバブエ国事務所 2012年卒業 伊東 沙恵さん 国として外国人観光客の誘客に力を入れていますが、そのた めにはグローバルな視点とともに、地域の視点、地域自身の力が 必要です。ローカルの魅力を磨き上げ、観光コンテンツとして世 界に発信することが、観光立国を目指すうえで欠かせないからで す。そう考えたとき、創価大学にはグローバルとローカル、両方の 視点を育てるプログラムがあります。観光に限らず様々な分野で 地域の力が求められる今、学生主体で地域課題の解決に取り組 む「サービス・ラーニング」での学びは、海外留学同様貴重な経 験になると思います。学生のころから両方の視点を学べるという 強みを活かし、多くの創大生に地域社会に貢献してほしいです。 法学部 国土交通省 観光庁 2012年卒業 竹田 清志さん 旅館における物販業務に従事しています。お客様のニーズは 多種多様です。現在はフェーズごとの変化も著しくなっており、 今までにない変化の先読みと、売り場・売り方における柔軟な対 応が必要です。そうした時代だからこそ、「『データサイエンス入 門』の全学必修化」など、未来を見据えた新たな人材育成の取り 組みに期待をします。 コロナ禍での現役生の皆さんのご苦労は、いかばかりかと思い ます。学生歌に繰り返し謳われる「誰がために」との一節を心に、理 想を大きく掲げながら、無事故で前進される日々をと願っておりま す。その日々こそが、創立50周年を荘厳することと確信しています。 経済学部 株式会社 加賀屋 1998年卒業 たけだ きよし いとう さえ いとう ひろのり くろかわ まき はしもと ゆうと さいがわ ひろみ
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