創価大学ニュース「SUN」110号 2021 Summer
LiLiCo :今日は、日頃から日本人に対し て思っていることを先生と語り合えると、 楽しみにしてきました。 ダニエル :先生なんて堅苦しい呼び名で はなく、ダニーでいいですよ! LiLiCo :ダニーも私も、日本という異 文化を内から見ています。そうした観 点から、日本人は「日本が世界からどう 見られているかを知らなすぎる」と感 じます。日本は、スウェーデンの地図 だともっとも端にある。それぐらい遠 い国だと海外から感じられている。世 界の感覚と日本の感覚はかなり違う ということを、まずは知ってほしいで すね。 そもそも日本人は、外国人が近寄って くるだけで身構えてしまう傾向がありま すよね。それはもう克服しなきゃいけな い。日本人の外国語や外国人に対するコ ンプレックスは、正直言ってかっこ悪い です。 そのためには、もっと海外に飛び出 さなくてはいけないし、行った国々の文 化を受け入れなきゃいけない。よく「留 学にインスタントの味噌汁を持って行 く」という話を聞きますが、私は食生活 も含めて、その国の文化をリスペクトし てすべて受け止めようという心構えが必 要だと感じています。その国の文化で、 その国のフードで、子どもたちが大人に なっているわけですから。 ダニエル :LiLiCoさんのすごいところは、 「学ぶ姿勢」がすごくあるところですね。 02 日本人は「話す勇気」が足りない。それが語学の修得を妨げている。 。 SUN110 2021 Summer INDEX [ スペシャル対談 ] [ Focus創大 ] 創価大学の留学50年 P.01 P.05 LiLiCo さん × ダニエル ササキ 准教授 異文化を、怖がるな。 コミュニケーションを、恥ずかしがるな。 創価大学ニュース 2021 Summer No.110 ありがとう 四国編 P.14 子から親へ、親から子へ 教育学部 豊島 蓮太さん 経済学部 杉山 直美さん キャンパスニュース P.15 Over the border 【アルゼンチン】松本 幸子・ソニアさん P.11 学問探訪 【アフターコロナで高まる、国際交流の重要性】 ウルヴ・ハンセン准教授 P.13 【表紙写真】 中央教育棟から栄光門まで続く緩やか な坂道「栄光の道」。歩みを止めなけれ ば必ずたどりつける場所があることを信 じて、学び続ける創大生たち。 今号の取材・撮影は、感染防止対策を徹底した うえで行っています。 Special Interview スペシャル対談 【 創価大学 国際教養学部 】 【 タレント・映画コメンテーター 】 ダニエル ササキ 准教授 LiLiCo さん ▶ P.9とP.10の間に特別付録「夏の勉強対策特集」があります。
RkJQdWJsaXNoZXIy NDU4ODgz