創価大学ニュース「SUN」111号 2021 Autumn

07 明石さん :本学では、大学全体でSDGsに取り組んでいます。 それを象徴するように、今日の4人は学内の異なるセクション でSDGsの実現を目指していますよね。私は、主に2つの活動 をしていて、一つは、SDGs推進を教職学一体で取り組んでい くための学生の代表であるSDGs推進学生委員会の一員として の活動。もう一つは「ASPIRE ※1 」という世界各国の高等教育 機関とともに国連の活動やSDGsを推進する学生団体に所属し ています。「ASPIRE SOKA」はその創価大学支部として、人権、 識字能力、持続可能性、紛争問題などの地球的課題について 話し合い、それらの課題解決に向けた活動を行っています。 前川さん :私が所属する野村ゼミのスローガンは、「目指せ! 創大で一番SDGsに取り組んでいるゼミ」です。現在は、主 に「フードロス削減」や「エシカル消費 ※2 の推進」をテーマ に活動しています。具体的には、学内外の方を対象としたフー ドロス問題の共有やフードロス削減レシピ紹介のワーク ショップの開催、廃棄素材を活用したアパレルブランドの企画 立案・販売といったプロジェクトを推進しています。SDGs 達成のための活動をここまで形にできているのは、「ゼミ」と いう場の特性だと感じます。私たちのゼミの先生は環境問題 や企業財務の視点から活動に関するアドバイスをしてくれ、 また、多くの人脈を活用して、私たちのプロジェクトを支援し てくれます。それにより学外にも一歩踏み出し、企業や一般 消費者の方々とつながる大きな取り組みができています。 澤村さん :私は、明石さんと同じSDGs推進学生委員会の 一員として活動するとともに、「Save Children Network」 という部活に入っています。私たちは活動を通じて、子どもと 女性の権利に関する社会問題を学び、そこで得た知識を創 大祭での展示といった発表の場で、広く多くの人々に伝えて います。部活動ですので、野村ゼミのように活動を具体的な アクションになかなかつなげられないことが多く、部員一人ひ とりが活動の限界や葛藤を常に感じているからこそ、プラス αでアクションを起こそうと努力しています。現地に留学した り、関連するNGOのインターンに参加したりと、知識ととも に成長につながる行動力を育む文化が先輩から後輩に継承 されていることが、この部活の魅力だと感じています。 ※1:国連と世界の大学を結ぶ国連アカデミックインパクト(UNAI)において国内外の大学連携を促すプログラム。創価大学は2014年に参画 ※2:環境問題や社会問題などに配慮した商品を購入する消費行動 日々の授業が、ゼミが、部活が、学内の活動が ー 創価の学びは、自然とSDGs活動に直結する。 明石 健一さん 【経営学部4年 47期生】 SDGs推進学生委員会/ ASPIRE SOKA所属 [創大・短大のSDGs活動 ] 学生座談会 本学のSDGs活動を牽引するのは、 持続可能な社会を目指す熱い心を 持った学生たちです。 そこで、今回はそれぞれの立場から SDGs活動に取り組む4人の学生 に、創価大学そして創価女子短期 大学のSDGs活動について語り 合っていただきました。 Focus 創大 委員会でSDGs

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