創価大学ニュース「SUN」112号 2022 Winter

私は心理研究会の部長を2年間務めました。リーダーシップを発揮し、 自分から率先してクラブを引っ張る姿なんて、大学入学前の何事にも消極的 な自分からは想像できませんでした。そんな私が変わったのは、何事にも目 標を設定し、その達成に懸命に取り組む多くの創大生の姿を間近で見たから です。頼もしい仲間に少しでも近づきたいと、私もできる精一杯の力でクラブ 活動や創大祭実行委員としての活動に取り組むことで、「主体性」を持った 人間に成長することができたと感じています。 現在、崔龍雲研究室で自律移動ロボットという最先端の工学に仲間と切磋 琢磨しながら取り組んでいます。“崔研”で培った専門的な技術と学内活動で 培った「主体性」を活かして、創大出身者としての誇りを持って社会の第一線 で活躍したいと思います。そうした姿を見せることで、自分のことを陰で一番 支えてくれた両親に親孝行ができればと考えています。 ▲(左)笑顔が最高な信頼する部活の仲間たち (右)桜花爛漫の入学式で母と ▲(左)入学式で撮った母との一枚 (右)所属する「崔研究室」のメンバーとともに 人に頼るのが苦手だけど、自分に自信もないーそんな私は、大学入学を成 長のチャンスととらえ、寮やヴォーカルグループ、海外留学、地方留学など、さ まざまな場所で活動をし、自分を受け止めてくれる大切な人たちと出会いまし た。そのなかで、一番に応援してくれる両親をはじめとした多くの人に「守られ て今の自分がいる」ということを自覚できました。 特に第二の母ともいえるゼミの野村佐智代先生には、社会に出る前でも1人 の人間として生きる責任感や勇気といった「人間力」を学びました。また、多くの 人に守られてきたことを自覚したことで、困ったり悩んだりしている人がいた ら、そのサポートにすぐに動く「行動力」を伸ばせたと感じています。 今後ビジネスで社会課題解決に取り組むため、社会での実践的な現場 経験と勉学の両立に励み、大学で培った力と人との絆を大切にしながら日々 精進します。 自分のことが中心だったあなた、大学で まわりの方に支えられながら成長した 姿を見せてくれましたね。特にヴォーカ ルグループでの活動で、多くの仲間と切 磋琢磨し、人に尽くす大切さを学び、 「私たちの歌で、誰かを励まし、勇気と希 望を与えたい」と、今までにない言葉を 発する姿を嬉しく思いました。感謝の心 を忘れずに、あなたにしかできない使命 の道を拓いていってください! 母より 大学で学んだ「主体性」と「最先端の工学」を武器に、 創大出身者としての誇りを持って社会の第一線へ。 前島 奈緒子さん 創価大学 経営学部4年 自分を受け止めてくれる大切な人たちとの 出会いが、人に尽くすための力を育んでくれた。 学生たちが、夢に向かって歩みを進められるのは、保護 者の皆さまの温かいサポートがあってこそ。また保護者 の皆さまも、大学・短大で一生懸命に学び、大きく可能 性を羽ばたかせる我が子の頑張りに、大きな喜びを感 じていらっしゃるはずです。でも、お互いに思いを伝え る機会はなかなかないもの。本企画ではそんな気持ち をSUN誌面を介して伝え合っていただきます。 Dear Naoko 鈴木 汰知さん 創価大学 理工学部4年 最高の4年間でしたね。創大で多くの挑 戦をし、自分に何ができるか自分なりに 考え、人の役に立つことのできる人間に 成長したと感じます。帰省をしたときも、 時間をつくっては友人に会い、相談にの り、励ましを送っている姿を見ることが できました。創立者の真心の励ましやよ き先輩・友人との出会いを大切にし、自 分らしくこれからも負けじ魂で頑張って ください。応援しています。 母より Dear Taichi 静岡県出身 神奈川県出身 16 SUN112 2022 Winter

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