識者インタビュー 「一人ひとりの学生を点ではなく、 面でサポートするからこそ、 学生が大きく成長する」 酒井 陽年さん 株式会社リアセック 教育事業グループ マネージャー 07 激動の時代にあり、企業は即戦力を求める傾向が強く なっています。そうした社会のニーズにも応える人材を輩出 するべく、創価大学では学生が自らの素質を向上させ、社 会的・職業的自立を図るために必要な能力として「SOKA Generic Skill」を定義されました。その能力を、「リテラシー (知識を活用して問題を解決する力)」と「コンピテンシー(優 れた成果を創出する個人の能力・行動特性)」という2領 域に分けて診断するテストの提供・分析といった面で、我々 リアセック社はお手伝いさせていただいています。 そうした立場から、創価大学の進路・就職支援の他大 「学生の能力伸長」 テスト結果において、入学時と卒業時を比較するとリテラシーと コンピテンシーともに伸びています。特に伸びているのが、「課題 設定力(9.2% UP)」「自己育成力(4.3% UP)」「目標達成力 (5.3%UP)」です。これは学生が “体験” を自らの力に変えている 創大生ならではの特徴だといえます。ここ数年はコロナ禍で、オン 学にはない強みの1点目は、教員・職員・学生スタッフ・ 卒業生が一体となって、1人の学生を点ではなく、面でサ ポートする進路・就職支援を展開している点だと感じます。 2点目は「進路仮決め制度」を導入しており、他大学に はない制度です。多くの学生は進路を3年生で決める風潮 がありますが、創価大学は1年生のときから「進路の仮決め」 という形で別の進路への可能性を残しながらも、進むべき 道を絞り込んであげるので、学生はゴールから逆算して現 在不足している能力や知識、経験を理解したうえで、学生 生活の計画を立てることが可能となります。3点目は、キャ Focus 創大 PICK UP 1年生 4年生 1年生 4年生 ライン授業が増え、課外活動が制限されるなかでもリテラシーと コンピテンシーをともに伸ばすことは並大抵のことではなく、学生 自身の努力もさることながら、支える側の教職員の努力の賜物だ と思います。そういう意味では、創価大学の教育力は優れており、 成長する土壌が整っていることを示す一つのエビデンスです。 リテラシー 領域 コンピ テンシー 領域 1.3%UP! 2.7%UP! さか い あき とし (2021年度4年生の受験結果報告書より)
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