06 SUN119 2023 Autumn 「人間教育を学びたい」 豊かな人間性を基盤として、人類が直面するさまざまな問題に真摯に取り組み、知恵を発揮していく 創造的人間の育成を目指す― 。建学の理念に掲げられている「人間教育」を学ぼうと 本学を選んだ多くの学生が、入学前は想像もしていなかったような成長をしています。 「もっと誰かの幸せのために」と思い、行動できる自分に。 創価大学への進学を考え始めたのは高校3年生の夏。当時は、高校卒業後は就職しようと 考えていました。しかし父に「オープンキャンパスへ行ってみよう」と誘われて参加してみると、 笑顔で「こんにちは」と挨拶をする創大生や体験授業で情熱を持って講義をされる先生方の 満ちあふれる活気や生命力に圧倒されました。予定通り一度就職したのですが、オープンキャ ンパスで感じた衝撃が忘れられず、進学を決意しました。 今思えば、その衝撃は創価大学の「人間教育」の賜物だったのだと感じています。高校時代、 受験対策のための勉強で学問に向き合う情熱を失った私は、「英知を磨くは何のため 君よ それを忘るるな」という指針と出会い、学問は人々の幸福に貢献するためにあるのだと気づ かされました。今は弁護士を目指しており、猛勉強の日々を過ごしています。「民衆の幸福に 奉仕できる法律家になるんだ」との思いで挑戦を続けています。 滝山国際寮に入寮してもっとも感激したのは、まわりの方々が徹底して1人を大切にしてくださること です。落ち込んでいることを察した寮長が手づくりのお弁当で励ましてくださったり、先輩方には真剣 に叱っていただいたり。「誰かのために」という「人間教育」の素晴らしさが凝縮された日々でした。 寮生活でも、「人間教育」の素晴らしさに感激 “自分にしかない使命”があるから、どんなときも前進できる。 兄と姉が創価大学へ進学していたこともあり、高校1年生のときから創価大学への進学を 漠然と考えていました。強く意識し始めるようになったきっかけは、姉の成長です。幼いころか ら物静かだった姉が、創価大学に進学してからは、以前よりも明るい笑顔が増え、帰省する と大学のことを生き生きと話してくれました。高校の友人は国立大学を目指す人がほとんどで したが、姉の姿を通して、知名度や偏差値よりも「充実した大学生活を送ること」を第一に考 え、進学を決めました。 創大の素晴らしいところは、学生の人間性を育むところです。目の前の1人に寄り添ってとも に成長する「人間教育」のよさを広めようと、創大生一人ひとりが “自分が創大の顔である” との自覚を持ち、どんな壁にぶつかっても自分にしかない使命を忘れずに一歩ずつ前進してい ます。今、私は理工学部で日々研究に打ち込んでいます。なかなか結果が出ず、心が折れそうに なったときには、自分がしっかりとここで学ばなければ、という思いを支えにしています。 理工学部4年 林香苗さん 法学部4年 白土伸之さん 創大祭やオープンキャンパスなどの行事は、学生が主体となり、「自分たちの手で大成功させるのだ、来てく ださった方々全員の安全を守り、素敵な時間を過ごしてもらうのだ」という一つの目標に向かって全力で取 り組んでいます。そこに、「人間教育」を実践しようという意識を感じています。 学生主体の理念が、「人間教育」を後押し 私の理由 Focus創大
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