13 2012年に創価大学法学部法律学科を卒業後、米国コーネル大学大 学院で金融・経済を学ぶ。2014年にシンガポールに移住し、投資銀行 に勤務。その後、法曹を志してシンガポールのロースクールに進学し、 2018年の卒業と同時にシンガポール法司法試験に合格。現在は日本 人で唯一のシンガポール法弁護士(Advocate & Solicitor)として、 企業法務や個人の事案を取り扱っている。 三好 健洋さん 三好 健洋さん み よし たけ ひろ 法学部 法律学科 2012年3月卒 弁護士 Focus Law Asia LLC/三好シンガポール外国法事務弁護士事務所 所属 シンガポールと日本を舞台に 弁護士として人々の幸福を守り抜く Over the border 「まず目の前の1人を大切にすることから、世界市民が 始まると思います。私は国際弁護士として大きな会社の 弁護をすることも多いのですが、できる限り社会的弱者 の人権を守る事案に携わり、そこで出会う一人ひとりに 寄り添うことを心がけています」 日本人で唯一のシンガポール法弁護士として、企業法 務から個人の民事・刑事事件まで幅広く手がける三好 健洋さん。シンガポールでも、自身の権利が守られず苦 しんでいる人々は多い。そのような人々の力になること こそが、三好さんの使命であり、弁護士としてのやりが いだ。情熱の源泉は、創価大学で学んだ「他者に尽くす」 精神だ。 創価大学への入学を機に勉強嫌いで自由奔放だった高 校時代から一転、学問に心血を注いだ。親友と夢を語り、 図書館にこもって勉強に明け暮れた日々。また、在学中は シンガポールに留学。帰国後、後輩の留学支援にも取り 組んだ。その下地が卒業後、アメリカの大学院で花開いて 最優秀の成績を収め、シンガポールの地で弁護士としての 国境を越え、一人ひとりの心に寄り添う日本人唯一のシンガポール法弁護士。 道を拓いた。今は「英知を磨くは何のため 君よ それ を忘るるな」という創立者の言葉を胸に、驕ることなく、 一人ひとりの幸福のために尽くす。 「創大生の皆さんには固定観念に縛られず、自分が信 じるもの、好きなこと、今してみたいことに堂々と挑戦し てほしい。必ず新たな道を拓くことができます。いつの 日か、世界のどこかで皆さんとお会いできる日を心待ち にしています」 創価大学で夢に向かってがむしゃらに学んだ日々があっ たからこそ、今、世界を舞台に人々の幸福を守るという崇 高な使命を果たせる。三好さんの挑戦はこれからも続く。 ▲2008年バックパッカー時代カンボジアにて
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