創価大学ニュース「SUN」95号 2017 Autumn
11 学生の成長記録 国際教養学部の4年間で、 “世界を見る目”が変わりました 学生の成長記録 3年になって専門的な勉強が始まり、 毎日勉強漬けの日々です 私が、国際教養学部への進学を決めたのは、 創価高校1年生のときでした。新設学部の1期 生になることにロマンを感じたのです。外国人 の先生による英語の授業を受けられると、受験 するのが楽しみでした。ところが入学間もない 頃の授業は半分も分からず、課題が何かも理 解できない状況でした。そして9月にはイギリス・ ロンドン大学ゴールドスミス校へ留学しました が、ここでも英語の分からない自分への寮生の 態度に心が折れる日々でした。しかし、創立者 の「軽蔑は軽蔑を生む、尊敬は尊敬を生む」と いう言葉を支えに積極的に話しかけることで乗 り越えました。大きなきっかけは現地の人に日 本語を教える「JLCE」という講座を開いたこと です。最初は1人だった生徒が5ヶ月間で230 人にもなり、これがJICAの面接で高く評価さ れました。国際教養学部での4年間は世界市 民へ直結していると感じています。 日本語に興味があり、国際教養学部に入学 しました。マレーシアは英語が第2公用語。幼 稚園のときから英語を勉強するので、英語で の会話は得意です。ですから、国際教養学部 の英語の授業にはすぐになじむことができまし た。最初のうちは授業で意見を言ったり、先生 に質問をしたりしているのは、主に私たち留学 生という状態だったと思います。でも、だんだ ん日本人の学生も授業に慣れてきて、今では 皆で普通にディスカッションしています。私た ち留学生に自然に話しかけてくれるのは、とて も嬉しいです。お互いの文化や生活習慣の違 いなどを教え合うのは大事なこと。たとえ英語 の勉強が目的でも、話しかけてほしいです(笑)。 3年生になって専門的な科目をとるようにな り、最近は勉強漬けの毎日です。まだ学問的 なライティングに慣れていないので、小論文の 課題に立ち向かっているところです。 大阪府出身。1年次後期から2年次前期にイギリス・ロンドン大 学ゴールドスミス校に留学。現地の人々に日本語を教える講座 を開く。2年次の春に、フィリピンで1ヶ月間ボランティア活動。 中・高校生を対象に哲学の授業を提案するなど、現地の人々の 間に飛び込んで活動した。創大で初めてJICA(独立行政法人 国際協力機構)に内定。 加藤 真一郎 さん Shinichiro Kato 国際教養学部4年 Profile マレーシア出身。1年次後期から2年次前期にオーストラリア・グリ フィス大学に留学。教育学に興味があり、教育を社会学的見方 で学ぶゼミに所属。ゼミの研究テーマは「発展途上国の子ども・ 女性の教育」。大学への恩返しという気持ちから、万葉国際寮で RA(レジデント・アシスタント)を務めると共に、ワールドランゲージセ ンターで英語を教えている。 Hoyi Chong さん ホーイ−・チョン 国際教養学部3年 Profile 9:00 9:30 10:30 12:00 13:00 16:30 18:30 19:00 22:30 23:00 起床 朝食、学校へ行く準備 授業 友だちと昼食 授業 週に1回はゼミの授業 寮で友人と語り合う 1週間に3回はワールド ランゲージセンターで 英語を教える 夕食 宿題を中心に勉強 お風呂 就寝 7:00 8:00 9:00 10:45 12:15 13:05 14:50 16:35 18:05 20:15 20:30 21:00 00:05 00:30 02:15 起床 朝食 授業(Introductory Statistics) 授業 (Cross-Cultural Understanding) 昼食 合間時間に課題 授業 (Academic Foundation) 1授業 (English for Academic Purpose) 大学で課題/ グループワーク等 帰宅 夕食 寮で課題 入浴 寮で課題 就寝 寮生活 寮生活(1年次) My Timetable My Timetable
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