創価大学ニュース「SUN」99号 2018 Autumn

15 国際教養学部 「Transnational Migration」 法学部 「環境法」 グローバル化の進展に伴い、国境を越えた人口移動が活 発になる今日、移民の存在はより重要になっています。国 際教養学部の「Transnational Migration」ではアジア、欧 州、アメリカ、アフリカ等における移民の状況について社会 学や人類学など複数の学術的観点から分析を行います。 受講生はディスカッションやリサーチなどを通して、国境を 越えて発生する移民問題に関する複合的な視野を養うこと ができます。授業を担当しているズルエタ准教授は「受講 生同士のディスカッションやフィールド・トリップ、外部講師 による講義を受講することで、『人が移動すること』とSDGs の取り組みの意義をより深く洞察でき、移民という社会現 象への理解と他者への理解を深める授業を行っています」 と話しています。 法学部の「環境法」では、公害・環境問題をはじめ、廃棄物・ リサイクルに関する法政策、地球温暖化と環境規制等を取り 上げ、循環型社会における持続可能な社会の構築を目指 し、人間社会と環境のあるべき関係性を学びます。身近な地 域と企業、自治体や国家等の相互関連を考慮しつつ、地域 および地球レベルにおける環境問題の解決に向けて、環境 法規および環境マネジメント手法の知識等を修得します。授 業を担当する朝賀教授は「循環型社会の創出には、限りある 天然資源の消費を抑制し、できる限り環境への負荷を低減 しなければなりません。持続可能な社会を構築するために、 国、地方公共団体、事業者および国民のいずれも責任をもっ て、主体的に行動することが求められています」と説明して います。 ここでは創価大学・創価女子短期大学の授業やゼミ、クラブ活動等の中からSDGsとリンクするものをピックアップ! 日頃の勉強や身近な学生生活でも、様々な視点から「持続可能な世界の実現」に向けて取り組んでいます。 創価女子短大ボランティア部では NPO団体と連携して、短大校舎に て回収したペットボトルキャップから 世界で使用されるワクチンの製造費 を捻出しています。本年は146kgの ペットボトルキャップを提供し、73名 分のワクチンを寄付しました。 「留トモ」とは、来日間もない留 学生をサポートする本学学生の 有志のグループです。留学生が 創価大学での生活をスムーズ に始められるよう、市役所での 手続きの補助や駅前ツアーの 企画などを行っています。 創価女子短大ボランティア部 学生有志グループ留トモ SDGs What’s

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