SDGs

SDGs達成とともに、「誰も置き去りにしない」という地球社会の実現に取り組みます。

1SDGsの推進

国連で定められた持続可能な開発目標「SDGs」の達成を目指した取り組みを進めます。2019年に設置した「SDGs推進センター」が中心となり、SDGsに関係する各種プロジェクト等を分野ごとに整理し、学内外に公開するとともに、貢献度の高い取り組みや将来有望な取り組みには支援を行います。また、SDGs達成に貢献する人材を幅広く養成するとともに、学内外のネットワークを構築します。さらに、SDGsを軸にした学際的研究の創出および実施を支援します。

  • ①全学SDGsプロジェクトの推進
  • ②SDGs達成に貢献する人材育成とネットワーク構築
  • ③SDGs達成に貢献する学際的研究の創出・実施支援

2国連等の諸機関との連携

これまで国連諸機関と連携し、難民の就学支援や、講演会・シンポジウムの開催等に取り組んできました。また、国連が世界の大学等の高等教育機関との連携を推進する「国連アカデミック・インパクト」に加盟し、学内外でSDGs活動を推進してきた他、ユネスコスクールに小中学校が加盟を目指すための支援活動を展開してきました。
SDGsの達成に向け、国連諸機関との連携を強化するとともに、ASAIHL(東南アジア高等教育協会)等の諸機関との交流を通し、「誰も置き去りにしない」という地球社会の実現に取り組みます。

  • ①UNHCR難民高等教育プログラム(RHEP)等による難民の就学支援
  • ②UNDP(国連開発計画)やFAO(国際連合食糧農業機関)等との連携強化
  • ③国連アカデミック・インパクトでの活動等を通したSDGsの推進
  • ④ESDに寄与する教員養成プログラム開発とユネスコスクール支援

3地域や社会との連携

地域社会の課題解決を通して学びを社会に還元するとともに、社会での学びを自身の学習活動に活用する教育方法である「サービスラーニングプログラム」を展開します。また、そのために、「サービスラーニングセンター(仮称)」の設置を検討します。その他、行政や産業界、教育機関等と連携および協力を目的に設置した「地域・産学連携センター」の機能を強化し、大学と行政や地域等を繋ぐプラットフォームとしての役割を担います。

  • ①サービスラーニングプログラムの開設
  • ②サービスラーニングセンター(仮称)の設置
  • ③地域・産学連携センターの強化