創価大学ニュース「SUN」100号 2019 Winter
11 文学部人間学科2015年度卒 英語DD(ダブル・ディグリーコース) 三吉 真子 GCP1期生のメンバーと バッキンガム大学でともに学んだ友人と 経営学部経営学科2014年度卒 GCP(グローバル・シティズンシップ・プログラム) 佐伯 優加 創価大学には国際社会で活躍する世界市民を育成するため、新設してきた数々のコース、プログラムがあります。 その学びを実社会に活かされているフロンティア(第1期卒業生)の皆様に、アンケートによる回答をいただきました。 ●DDでの活動 通常より長期間の留学で、その国の文化を 深く学んだ。また、英語教授法や、言語学 など語学について、包括的に学ぶことがで きた。留学中に所属していたチア部では、 10カ国以上のメンバーと活動をし、文化の 違いによる考え方や練習スタイルの違い を乗り越え大会で優勝。異文化を積極的 に受け入れることで、良い結果を得られた のは、何ものにも代えがたい経験。 ●卒業後のキャリア 完成車メーカー向けの営業として、北 米、南米、アジア、ヨーロッパを担当。立 場や働き方、考えが全く違う人たちの中 でプロジェクトをリードする際に、留学 経験が役立っていると感じた。昨年はフ ランス事務所の営業と新車受注活動を 行い、本部長賞を受賞。 ●GCPでの活動 夢を実現するための実力をつけることがで きた。入学当初は「世界を舞台に活躍した い」と漠然とした想いだけをもっていた私 は、GCPでの学びを通して、世界で通用する 実用的な英語力や答えのない課題に対して 解決策を考える粘り強さを得ることができ た。特に、現地の人々の想いを聞きながら 解決策を模索したプログラムゼミでは、当 事者の立場に立って課題をとらえる重要性 を実感。 ●卒業後のキャリア 大手日系企業の海外における資金調達を サポート。顧客の課題解決に資する提案活 動から契約書の作成までを担当。英語での 提案や文書作成、解のない課題を考え抜く 力は日々の業務に活きている。 DD(ダブル・ディグリーコース)とは 4年間で本学と海外交流校との2つの大学で学 位を取得できるコース。2・3年次を海外の大学 で学ぶ。文学部は北京語言大学(中国)かバッ キンガム大学(英国)、法学部はバッキンガム 大学と実施。なお、文学部のバッキンガム大学 への留学のみ、2年次7月から開始となり、1年 半の留学となる。 ●今後の挑戦 仕事と並行し、在日難民との共生を目指 し活動をしているNPOに参加。多様性を 受け入れられる社会作りに貢献していき たい。 ●創価大学の良い点 学問を学ぶだけでなく、人間として成長で きるところ。人生について、友だちと本気 で語り合うことが当たり前にできる点。 ●今後の挑戦 金融という専門を軸に、途上国の経済や生 活を豊かにする仕事が目標。特に女性のエ ンパワーメントに寄与していきたい。 ●創価大学の良い点 自分以上に自分の可能性を信じてくれる教 員や友人が得られる点。学生時代は熱意溢 れる教員や目標を同じくする友人の存在に いつも救われていた。 多様性を受け入れて幸せに暮らせる 社会の架け橋に 金融を通して 途上国の経済や生活を豊かに Prole 自動車部品メーカー営業 Prole 金融機関勤務 私たちの原点。そして未来への挑戦 GCP (グローバル・シティズンシップ・プログラム)とは 2010年にスタートしたGCPは、将来、国際社 会(国際的企業、国際協力機関など)を舞台 に活躍したい、海外大学院に進学したい、国 家公務員や国内企業を目指したい、そうした 強い志をもつ学生を応援するプログラム。 ※敬称略
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