創価大学ニュース「SUN」105号 2020 Spring

07 ⃻࿾ ߢ ಴ળ ޔߚߞ ⼾ ߥ߆ ᣿ᣣ ߩ ⒳ ࠍ ᢎ ߐߛߊߡ߃ ޿㧋 大依正宣さん 川上智美さん GCPの授業では、まず徹底して英語力を鍛えることで、現地 の人と協力してプロジェクトを円滑に進めるだけのコミュニケー ション力を養えました。それと同時に、課題を発見し解決策を導 くプロセスを学びました。それは、実際にActionを起こすための 大切な礎になります。そのうえで、行動を起こして社会課題を抱 える現地のリアルを知り、“世界に大きく近づけた”と感じました。 インドネシアの実情を目の当たりにし、「この子たちのために何か したい」という、より具体的な目標が生まれたことで、これからも 多くの人々のためになりたいという思いが強くなったのです。 #PUYGT  また、世界を舞台にして改めて知ったのは、「協働力」の大切 さ。GCPの活動でも、国連のイベント参加でも、国籍や文化の 違う人たちと一緒に動くためには、相手の文化に寛容になるこ とがスタ―ト地点だと知りました。どんな場面でも、一人ひとり と話して距離を縮めることで議論は活発になったのです。そう した潤滑油的な役割ができることを私の強みとして、これから もさまざまなActionを起こし、インドネシアで関わったような 途上国の子どもたちや社会的マイノリティの人たちが自分らし く輝ける社会を築きたいと思っています。 ▲HPAIR参加時の写真 ▲インドネシアで多くの人と出会う 1年間の留学期間は、テクノロジーの最先端を肌で感じること ができました。Google社をはじめとした有力企業を訪問し、現 地の人々と議論をする機会も得ることができました。シリコンバ レーは市民同士で自由に討論するコミュニティが活発で、テクノ ロジーを用いた世界の気候変動への対応策、AIやディープラーニ ングの活用といった幅広いテーマについて、学生、研究者といっ た立場に関係なく、お互いの意見を交わすことができました。  現在、私はゼミでロボット工学を学んでいます。人との距離が 近く、心を預けられるようなロボットをつくることが目標です。 #PUYGT  留学前から、そうしたヒューマン支援型のロボットに興味が あったのですが、シリコンバレーで世界レベルのロボティクス に触れたからこそ、世界と比べた日本の強みは「人の心を豊か にする技術」にあるとの確信を得ることができました。シリコン バレーには、私が夢に描いていたロボットを形にしようとして いる研究者がいると知り、その最先端の現場を実際に体感で きたことが、今の自分にとって大きな強みになっています。  留学で得た財産を活かしながら、これからもっとたくさんのこと を学び、日本のロボティクス界を牽引できる人材になりたいです。 ▲研究室の看板ロボットSOBITくん ▲海外の来賓に向けた研究室のプレゼン ▲留学先のカリフォルニアにて (QEWUഃᄢ

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