創価大学ニュース「SUN」106号 2020 Summer
SDGs SDGs達成とともに「誰も置き去りにしない」 地球社会の実現に取り組みます。 ❶ SDGsの推進 ❷ 国連などの諸機関との連携 ❸ 地域や社会との連携 ◀ 社会人基礎力 育成グランプリ 全国大会にて 最優秀賞を受賞 経済学部4年(46期) 西浦ゼミ 内藤 帆南 さん 「変えたい現実に、行動を起こそう。 そうすれば、学生だって社会を変えることができる」 介護者用WEBサービス「カクノミ」 は、介護者が抱く「周囲には言えないが 言葉にして発散したい悩みやストレス」 を“書き込むのみ”のサービス。SNSのよ うに発言が社会に発信されないから、 介護者は安心して心の内を言葉にする ことができる。 このサービスを考案した西浦ゼミの プロジェクトリーダー、経済学部4年生 の内藤さんは、プロジェクトを通じて、 自らの大きな成長を実感している。 「SDGsが掲げる3番の達成目標『す べての人に福祉を』につながるのが、 『カクノミ』プロジェクトです。これまで の介護サービスは、どうしても要介護 者にだけ焦点が行きがちでした。しか し、プロジェクトチームのスタッフの身 近にも在宅介護で苦しんだり、悩んだ りする介護をする側の人がいました。 そういった人を助けたいと思い、今ま でなかなか手を差し伸べられてこな かった介護をする側の人たちを支える 道を拓きたいと考えました。 今回、周囲の方々の支えのお陰でプ ロジェクトを実現することができまし た。変えたい現実に対して行動し、自 分たちの思いと活動の発信を通して 周囲を巻き込むことで、学生でも社会 は変えられるのだと実感できました」 SDGsの種は、ゼミ活動を通じて先 輩から後輩へと受け継がれている。 「西浦ゼミでは先輩と後輩が一緒に 活動することによって、プロジェクト の進め方を受け継いでいます。活動 を具現化できる学生が増えることは、 SDGsの推進に必ず役立つと思い ます」 本学ではSDGsの推進活動にいち早く取り組んでおり、その成果が、学生のSDGsに対する意識の高さに あらわれています。経済学部の西浦ゼミでは、SDGsの視点をゼミに取り入れ、学生の成長につなげています。 今回は「2019年度 人生100年時代の社会人基礎力育成グランプリ全国大会」で最優秀賞に選ばれた 「カクノミ」のプロジェクトリーダーに、SDGs活動を通じた成長をテーマに話を聞きました。 Focus創大 Together 2030[3] Action to 2030 07 国連で定められた持続可能な開発目標 「SDGs」の達成を目指した取り組みを進めます。 2019年に設置した「SDGs推進センター」が中心 となり、SDGsに関係する各種プロジェクトなど を分野ごとに整理し、学内外に公開するとともに、 貢献度の高い取り組みや将来有望な取り組みに は支援を行います。また、SDGs達成に貢献する SDGsの推進 人材を幅広く養成するとともに、学内外のネットワー クを構築します。さらに、SDGsを軸にした学際的研 究の創出および実施を支援します。 1 全学SDGsプロジェクトの推進 2 SDGs達成に貢献する人材育成とネットワーク構築 3 SDGs達成に貢献する学際的研究の創出・実施支援
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