創価大学ニュース「SUN」110号 2021 Summer

14 大学3年時から学生自治会役員として活動するなかで、以前よりも相手の 気持ちを考え、人に寄り添うことができるようになったと感じています。特に 今は、コロナ禍で苦しい状況を抱えながらも大学建設に励む同期や後輩の姿 から勇気をもらうとともに、すべての創大生が自分らしくありのままの姿で何 かに挑戦できる舞台を整えたいとの想いを抱き、毎日を過ごしています。 周囲にはいつも私を支えてくれる人がいました。特に、中学3年時に父が他 界してから女手一つで私を育ててくれた母には、本当に感謝しかありません。 高校から寮生活をしていた私にとって、地元で待ってくれている母の存在は常 に心の支えでした。今後の人生において、その感謝を伝え続けながら、今度は 私が悩んでいる人々の支えとなっていきたいと考えています。 ◀入学式で撮影 した家族との1枚 ▲常に支えてくれている母との写真 高校時代までの私は何事にも勇気が出せず、挑戦することに抵抗を感じていました。 その性格を変えたい思いで、入学後はIPやGLC ※ 、ゼミ活動、台湾への交換留学など、 創大でできるさまざまな「挑戦」に立ち向かいました。ただ、大学生活は順調なことばか りではなく、自身の性格や周囲とのスキルの差を比較しては落ち込むことも。そんなと き、私の成長を応援してくださる教職員の方々や友人、卒業生に出会い、自分の可能性 を信じられるようになり、成長し、今では「挑戦」することへの抵抗も克服できました。 そうした挑戦を一番に支えてくれたのは、両親です。双子の弟とともに地元から創 大へ送り出してくれました。留学や進路に関して、私の意思を尊重してくれた両親には 感謝をしてもしきれません。創立者は、「大学の真価は卒業生で決まる」とおっしゃっ ています。創大で学んだ人間教育を職場で体現し、どんな環境でも価値を創造でき る社会人を目指します。 台湾の交換留学先で異文化の学 生たちと生活するなか、文化や価 値観の違いに戸惑い、悩んでいま したが、一つひとつ乗り越えなが ら、頑張り抜いたことが自信とな り、大きく成長したと思います。世 界一の創価大学でもっと大きく成 長していってほしいです。 応援してくれる母への感謝を原動力に、 全創大生が挑戦できる舞台を整えていきます。 杉山 直美 さん 創価大学 経済学部4年 多くの人が創価大学での「挑戦」を支えてくれたから、 社会に出てからも揺らがない自信を獲得できた。 学生たちが、夢に向かって歩みを進められるのは、保護 者の皆さまの温かいサポートがあってこそ。また保護者 の皆さまも、大学・短大で一生懸命に学び、大きく可能 性を羽ばたかせる我が子の頑張りに、大きな喜びを感 じていらっしゃるはずです。でも、お互いに思いを伝え る機会はなかなかないもの。本企画ではそんな気持ち を「SUN」誌面を介して伝え合っていただきます。 Dear Naomi 豊島 蓮太 さん 創価大学 教育学部4年 母より 自治会などの活動を通してたくさんの 創大生と積極的に関わり、創立者にお 応えしたい、創価大学を発展させたいと いう一心で、自分の体や時間を使うこと を惜しまない姿にただただ感心してい ます。感謝の心を忘れずに、創価の誇り を胸に頑張ってください。 母より Dear Renta SUN110 2021 Summer 四国編 香川県出身 徳島県出身 ※IP(インターナショナル・プログラム):経済学部の“英語で経済学を学ぶプログラム” GLC(グローバルリーダーカレッジ):社会に貢献するグローバルリーダーを目指すためのプログラムです。

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