第51回創大祭・第37回白鳥祭が開催されました
― 10月8日には創立50周年祝賀フェスティバル

10月8日(金)、創価大学創立50周年祝賀「第51回創大祭・第37回白鳥祭記念フェスティバル」が本学の池田記念講堂で開催されました。今回は、感染症対策を講じ対面での参加を学内関係者(学生・教職員)に限定し、オンラインでも配信しました。

式典では、創立50周年に寄せられた識者や卒業生からの祝賀メッセージを紹介するオープニング映像が上映。続いて、馬場善久学長がスピーチで、第1回創大祭で創立者が「学生中心の大学」の意義について語られたことを紹介し、「創立50周年を祝賀する創大祭として、本日まで学生の皆さんが学業に励みながら、準備を進めてくださいました。創立100周年に向けて、学生中心の大学のキャンパスで『価値創造力』を磨き、『いよいよ、これから』の決意で、人生の確かな土台を築いていきましょう」と呼びかけました。

学生による祝賀演目では、パイオニア吹奏楽団の演奏に合わせたプロローグ映像を上映後、Pride of Sokaによるファンファーレ、滝山太鼓の演奏、イチャリバチョーデーズの演技が披露されました。短大生とヴォーカルグループによる合唱映像に続き、15ヵ国・地域から集った留学生が、入国できない留学生と事前収録した映像に合わせてダンスを披露。そして、メイン映像、学生有志の合唱映像が上映され、参加者はペンライトアプリを使って場内を照らしました。また、各演目の合間には、代表の学生が学生生活の様子を発表し、最後に全参加者で学生歌を合唱しました。
続いて、田代康則理事長が創立者池田大作先生からのメッセージを紹介しました。創立者は、「不屈の負けじ魂光る青春凱歌の祭典、誠におめでとう!打ち続くコロナ禍の中、知恵と工夫を凝らし、見事なチームワークで創立50周年を飾ってくれた、わが創大生、わが短大生、わが留学生の皆さん、本当にありがとう!(中略)君たち一人一人の青春にも、立ちはだかる試練の壁が尽きないに違いない。しかし、我ら創価の世界市民には、『どんな壁も必ず打ち破れる。否、絶対に打ち破ってみせるのだ』という大いなる希望があります。(中略)どうか、『明日の希望は今日のわが探究にあり。この我らのスクラムにあり』と朗らかに確信し、新世紀の虹を勝ち光らせてくれ給え!」と励ましました。

翌9日(土)、10日(日)には、第51回創大祭、第37回白鳥祭の一般公開日として学内関係者を対象に展示やフリーマーケット、クラブ団体等によるイベントが開催された他、オンラインでもオープニングセレモニー(9日)や後夜祭(10日)などの映像を配信しました。留学生と日本人学生が協力して運営する留学生喫茶もオンラインで実施され、各国の伝統料理のレシピブックの紹介や事前に収録されたダンス動画の配信などが行われました。

イチャリバチョーデーズの演目(8日)

イチャリバチョーデーズの演目(8日)
イチャリバチョーデーズの演目(8日)

留学生の演目(8日)

留学生の演目(8日)
留学生の演目(8日)

ラテンアメリカ研究会の展示(9日・10日)

ラテンアメリカ研究会の展示(9日・10日)
ラテンアメリカ研究会の展示(9日・10日)

フリーマーケットの様子(9日・10日)

フリーマーケットの様子(9日・10日)
フリーマーケットの様子(9日・10日)

沖縄研究会の展示(9日・10日)

沖縄研究会の展示(9日・10日)
沖縄研究会の展示(9日・10日)

ミッションハンズの展示(9日・10日)

ミッションハンズの展示(9日・10日)
ミッションハンズの展示(9日・10日)
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