デラウェア大学 リサ・チエッフォ事務局長

この度の創価大学創立50周年をこのようにお祝いできることを大変嬉しく思います。誠におめでとうございます。
貴学と本学の当時の学長である小室金之助博士とデイビッド・ロゼル博士の先見の明のおかげで、両校は交換留学を通じてのパートナーシップを築きあげてから20年目の節目となります。
互いの大学から支給される奨学金を利用し、学生たちはコストを軽減しながら、本学および貴学それぞれの学生を約40名ずつ一年間の交換留学へと送り出すことができました。

この20年間、両校の交流を見守り続けてきた中で、本学に貴学の学生方をお迎えするのはこの上ない喜びですし、貴学へ交換留学をした本学の学生も大変貴重な経験をさせていただき、この上ない多くの好意的な反応を示してきました。本学の日本語教員を代表し、本学学生に日本語を親身になって教えてくださった貴学の教員に感謝申し上げます。また、親身になり、専門的に本学の生徒を支えてくださったとともに、私とも何年も一緒に働いてくださった貴学の国際部の方々にも感謝の意を表します。

現在、コロナ渦の環境で国際的な移動ができない大変な中ではありますが、創価大学とデラウェア大学の交流関係はこのまま継続し続けるものであり、とても貴重なものでもあります。グローバル教育をさらに高めていくであろう貴学の次の50年に期待しつつ、交換留学の機会を引き続き学生に与えていきたいと思います。

最後に、改めて貴学の50周年を祝し、4月の祝典が素晴らしいものになることをお祈りしております。

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