武漢大学 竇賢康学長

武漢大学を代表して、創価大学創立50周年のお祝いの言葉を述べさせていただくことを大変嬉しく思います。

創価大学は、日本の大学の中でも最も関係が長く、最も重要な協定大学の一つであります。36年前の1985年に大学間交流協定を結んで以来、正式に開始した貴大学との協定を大変光栄に思います。長年にわたり、両大学の多くの学生や教職員が交流プログラムに参加し、学問の道でのみならず、個々の人生経験を豊かにしてきました。さらに、両大学の学生や教職員は、これらの交流により、深い絆で結ばれた友情を築くことができました。

新型コロナウイルスパンデミックは、世界中の国際教育の在り方に未曾有の困難を課し、国際協力や交流のみならず、教職員や学生の流動性にも大きな影響を及ぼしました。私たちはこの困難の中にあっても、両大学間での教育協力をさらに促進できる機会を探求していきたいと思います。

50周年というお祝いの場に直接お伺いできないことは残念に思います。武漢大学の教職員と学生を代表して、貴大学の特別な50周年へ心よりお祝い申し上げます。

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