ケネソー州立大学 シェブ・トゥルー アソシエイトヴァイスプロヴォスト

冬の風の冷たさも和らぎ、春の陽気を感じられるようになりましたが、いかがお過ごしでしょうか。ケネソー州立大学よりご挨拶申し上げます。

創価大学が創立50周年という重要な佳節を迎えるにあたり、心より祝福の言葉を申し上げます。貴大学がこのような記念すべき時を迎えることは、両大学の協定によって実現してきた、目覚ましい交流プログラムを思い起こさせてくれます。

2010年に学生の交流プログラムを開始して以来、貴大学は本学にとって貴重なパートナーであります。大変人気の高い交換プログラムの一つとして、本学の学生が日本を訪れる機会となり、人生を大きく変えるさまざまな経験もさせていただきました。とりわけ、両大学の強固な交流関係を通して、本学の教員も学生と同様に、教員交換プログラムを通して貴大学を訪問し、充実した経験をさせていただきました。今後も貴大学の学生や先生方を、引き続きお招きできることを大変嬉しく存じます。創価大学での経験や先生方との交流は、私にとって最も大切な思い出であり、今後また皆さんとお会いし、交流を続けていけることを心より願っております。

貴大学が公共サービスへ重要な貢献をしたことの証として、本学の“Year of Japan” Annual Country Study Program(年間国別学習プログラムの「日本の年」)の中で、貴大学の創立者である池田大作先生に、2015 Kennesaw State University Global Public Service Prize(2015年ケネソー州立大学世界公共サービス賞)を授与いたしました。また私どもが2014年に開催した、災害時の支援をめぐる国際会議に、創価学会の青年部代表を推薦していただき、誠にありがとうございました。

さまざまな交流事業を通して世界市民を育成する、貴大学のご尽力に深く御礼申し上げます。創価大学が次の幕に向けて出発されるにあたり、ケネソー州立大学は貴大学のますますのご発展をお祈り申し上げます。貴大学と今後も共に協力していけることを楽しみにしております。

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