創立50周年おめでとうございます。コロナ禍により行く予定だった海外留学が中止になったりと、思うように活動できなくなり苦しいこともあると思いますが、その中でも今できることはないかと地域の活動に参加したり勉学により一層邁進したりと頑張っている創大生の話をよく聞きます。このように危機的状況の中でも前向きに志高く奮闘する創大生の姿に励まされ、私自身もこの状況を皆で乗り越えなければ、と強く感じる毎日です。

私自身、国際教養学部1期生として同期や教授陣、スタッフの皆さんと一緒に学部を作り上げることの一端を担えたのは大きな原点となっています。1年次後半からオーストラリアへ留学しましたが、当時のプログラムをより充実したものにできないか、と教授や現地のスタッフと掛け合いながら、試行錯誤を繰り返しながら改善を図ったことはいい思い出です。
今も仕事で悩み苦しむときもありますが、同じ1期生が社会で奮闘する姿に鼓舞されたり、また「あの大学5年間を乗り越えたのだから大丈夫」と自分を励ましながら仕事に取り組んでいます。

創価大学で学ぶ皆さんは、健康第一で体調には気を付けながら、創価大学でしか経験できないこと、学べないことがたくさんあると思うので、悔いなく学生生活を過ごしてほしいと思います。

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