50周年に学ぶ創大生への応援メッセージ vol.11

開学50周年おめでとうございます。40期生の馬場明子です。2015年に卒業してから現在まで、日本アイ・ビー・エムでコンサルタントとして働いています。主に製造・小売業のお客様のサプライチェーン領域の課題解決を支援しており、国内外への出張生活や東日本大震災被災地のまちづくり団体の支援等も経験しました。

創価大学は自分を成長させる機会がたくさんある素晴らしい大学です。入学当初、人前で自分の意見を伝えることが苦手だった私は、「自分を変えたい」との一心でひたすらに挑戦を続けました。経済学部の英語プログラム（IP・JAS）やフィリピンへの交換留学を通じ、自分の目で世界をみて、目の前の課題に真剣に向き合う姿勢を学びました。ゼミや課題講座のグローバルリーダーカレッジ（GLC）では、チームで成果を出すことの重要性を実感しました。学部や寮生活、学内活動等で共に苦難を乗り越えてきた仲間との思い出は、卒業後の今でも困難を乗り越えるための原動力となっています。創大生活での経験や学びのすべてが、現在の仕事、ひいては人生の土台になっています。

皆さんの可能性は無限大です。縁する人々や両親への感謝を胸に、目標に向かって挑戦を重ね、それぞれの場所で突破口を拓いていってください。皆さんひとりひとりの成長を心から応援しています。頑張れ、創大生！