創価大学ニュース「SUN」115号 2022 Autumn

大学での4年間で手に入れたのは、目標に向け、努力し続ける力です。毎日10時 間の勉強を継続して行い、3年次には入学時の一つの目標だった特待生になれま した。そして、目標にしていた法科大学院合格を叶えることができました。努力を 継続できたのは、私一人だけの力ではありません。落ち込んだときには、友人や先 輩、そして両親に何度も励ましてもらい、自分の弱い心とも向き合うことができま した。テスト期間などで精神的に不安定なときに、どんなに忙しくても両親が毎回 電話で話を聞いてくれ、「苦しくなったらいつでも帰っておいで」と私の心を軽くし てくれました。また、創立者の「大学は大学に行けなかった人のためにある」との言 葉も、弁護士になるという目標に向かう私の追い風となりました。「千晴の成長 が1番の親孝行」そう言って、いつも支えてくれる両親に恩返しできるよう、人とし てさらに成長し、弁護士になる夢を実現したいと思います。 ▲(左)兄の卒業式で家族とともに記念撮影 (右)宝友寮で出会った大切な仲間たち ▲(左)GLP(Global lawyers Program)でともに勉学に励む友人 (右)成人式で家族と記念撮影 コロナ禍で入学した私は、オンラインで友人との絆を深めることができず、無力感、 ときには憤りを感じていました。しかし、そんな辛い思いは、宝友寮への入寮とともに 吹き飛びました。寮には一生涯の仲間が待っていたのです。励まし合える同期や先輩、 異なる文化を教えてくれる留学生たち。素晴らしい仲間との出会いが、私を前向きにし てくれ、自然に周囲の環境すべてに「ありがとう」と感謝の言葉を述べられるようにな りました。 現在は、寮長として多くの後輩たちを励まし、支えようと一生懸命に精進しています。 まっすぐ夢へ向かう多くの留学生と交流をするうちに、日本と海外をつなぐ懸け橋にな るという夢もできました。夢の実現のために、語学留学や海外インターンに挑戦して経 験を重ねる決意です。私の前向きな人間性を引き出してくれたのは、創価大学で出会 えた信頼する仲間のおかげです。今、出会ったすべての方に感謝しています。 コロナ禍で入学式もなく、慣れないリモート授 業に最初はストレスがあったようですが、それ を乗り越えたことでひと回り大きな包容力と 忍耐力がついたように思います。 今では寮長として後輩の面倒をみたり留学生 と交流したりと、フレンドリーな宏次郎らしさ が発揮できているようで、とても嬉しいです。 創立者の建学の精神を胸に刻み、青春の翼を 広げて、羽ばたいていってください。 父母より 目標に向かう努力の原動力は、まわりの 人たちの励まし。恩返しの気持ちを糧に、 弁護士という夢に向かって前進する。 須留原 宏次郎さん 創価大学 経済学部3年 コロナ禍の無力感から救ってくれたのは、 寮での出会い。自分らしさを取り戻し、 成長へと導いてくれた仲間に感謝。 学生たちが、夢に向かって歩みを進められるのは、保護 者の皆さまの温かいサポートがあってこそ。また保護者 の皆さまも、大学・短大で一生懸命に学び、大きく可能 性を羽ばたかせる我が子の頑張りに、大きな喜びを感 じていらっしゃるはずです。でも、お互いに思いを伝え る機会はなかなかないもの。本企画ではそんな気持ち をSUN誌面を介して伝え合っていただきます。 Dear Kojiro 古賀 千晴さん こ が ち はる 創価大学 法学部4年 最初は泣きながらよく電話をかけてきてい ましたが、多くの出会いに恵まれ、支えてい ただいたおかげで、人として大きく成長しま した。学校に来られない友のために授業を ノートにまとめ、悩みのある友の話にはどん なに忙しくても真剣に耳を傾けていました。 目の前の1人を思う女性へと成長した姿を嬉 しく思います。これからも、千晴らしく夢に 向かってまっすぐに進んでいけるよう家族全 員で応援をします。 母より Dear Chiharu 佐賀県出身 鹿児島県出身 14 九州編 SUN115 2022 Autumn す る はら こう じ ろう

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