第二言語習得と日本語教育

【著書】

『外国語としての日本語の実証的習得研究』「第5章 回帰分析による因果関係の証明」ひつじ書房（2021）分担執筆

『キャラで学ぶ友達日本語』くろしお出版（2019）共著：酒井彩他

『日語教学研究与応用』「第2章 テストによる日本語学習者の能力測定「読む」能力の測定」高等教育出版社（2015）分担執筆

『日本人と同じアクセントで話すためのアクセント日本語単語-1500-』J&C（2003）共著：斉藤信浩・内堀明

【論文（査読あり）】

斉藤信浩・林炫情・淺尾仁彦・李在鎬・須賀井義教（2022）「kReadabilityによる韓国語検定試験の読解文章の比較」『朝鮮学報』260,pp.1-25.

斉藤信浩他（2021）「留学生のレベル判定テストにおける新旧読解テストの比較」『基幹教育紀要』7,pp.41-52.

小島大輝・斉藤信浩・大和祐子（2021）「韓国語の助詞の結合形態「에가」に対する許容度の検証」『朝鮮学報』257,pp.77-97.

淺尾仁彦・林炫情・李在鎬・須賀井義教・斉藤信浩（2021）「韓国語文章判定システムkReadability」『朝鮮語教育ー理論と実践ー』16,pp.5-18.

斉藤信浩・玉岡賀津雄（2020）「理由を表さない日本語のカラ節の理解」『Studies in Language Sciences』19,pp.35-47.

斉藤信浩・大神智春・大和祐子（2019）「語彙能力と漢字読み能力の漢字筆記能力の影響について」『基幹教育紀要』5,pp.15-27.

斉藤信浩・小島大輝（2018）「韓国語学習者の初級助詞習熟度について」『朝鮮語教育ー理論と実践ー』13,pp.77-90.

斉藤信浩・金美仙・小島大輝（2017）「多肢選択式テストにおける体言末終声の有無と助詞のヒントによる解答可能性」『朝鮮語教育ー理論と実践ー』12,pp.1-16.

玉岡賀津雄・黄郁蕾・斉藤信浩（2016）「日本語アクセントの知覚と産出の関係と聴解力の予測」『小出記念日本語教育論集』50,pp.37.-51.

斉藤信浩・玉岡賀津雄（2014）「項目応答理論による韓国語語彙テストの開発」『朝鮮学報』233,pp.27-61.

小森和子・玉岡賀津雄・斉藤信浩・宮岡弥生（2014）「第二言語として日本語を学ぶ中国語話者の日本語の漢字語の習得に関する考察」『中国語話者のための日本語教育研究』5,1-16.

Katsuo Tamaoka・Nobuhiro Saito・Sachiko Kiyama・Kalinka Timmer・Rinus Verdonschot（2013）「Is pitch accent nessesary for comprehenshion by native Japanese speaker? An ERP investigation」『Jurnal of Neurolinguistics』27,pp.21-40.

斉藤信浩・菊池富美子・山田明子（2012）「漢字圏学習者の文法テストと読解テストの非対称性の検証」『日本文化学報』54,pp.51-63.

斉藤信浩（2010）「第二言語としての韓国語習得における省略機能の習得」『朝鮮語研究』4,pp.76-93.

斉藤信浩（2010）「接続語尾nikkaの契機用法の習得」『朝鮮語教育ー理論と実践ー』5,pp.6-21.

斉藤信浩（2007）「L2としての韓国語習得における主格と対格の非対称性について」『朝鮮語教育ー理論と実践ー』2,pp.32-50.

【論文（査読なし）】

斉藤信浩（2023）「留学生を対象にした俳句の授業」『基幹教育紀要』9,pp.83-98.

斉藤信浩（2021）「多肢選択テストで会話能力を予測する際に生じる誤差の研究」『九州大学留学生センター紀要』29,pp.13-19.
大和祐子・玉岡賀津雄・斉藤信浩（2019）「多言語母語の日本語学習者横断コーパス(I-JAS)を基にした日本語のストーリライティング評価基準の開発と評価」『ことばの科学』33,pp.55.74.

斉藤信浩・大和祐子・大神智春（2019）「語彙能力測定のための用法問題の検証」『九州大学留学生センター紀要』27,pp.15-27.

斉藤信浩（2015）「PROX法による韓国語語彙能力テストの検証」『朝鮮学報』235,pp.25-42.

斉藤信浩・玉岡賀津雄（2014）「韓国語習得における語彙能力と読解能力の因果関係」『ことばの科学』28,pp.111-124.

斉藤信浩・玉岡賀津雄・毋育新（2012）「中国語母語話者と韓国語母語話者は条件文「ト」をどのように理解しているか」『九州大学留学生センター紀要』20,pp.1-9.